僕たちが住んでいた家は、おじさんが競売で落札した箱根の大きな別荘で、お城と言った感じだった。そこをリフォームし、母にプレゼントした。母とおじさんが知り合ったきっかけは、本人たちに聞いたことがないから知らないが、おじさんはお金持ち、母は美人。そんな二人が出会っても不思議じゃない。が、おじさんからしたら、母はオモチャで自分の性癖を満足させる為の奴隷だったのではないだろうか。もちろん日本人の女性が外人から人気があることも事実だ。しかしおじさんの本当の目的は、僕の前で母をいじめて楽しむことだったかもしれない。まるで悪夢だった。
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