毎晩、母に電話をした。向こうは朝だった。僕は泣きながらもう帰りたと言った。母は困りながらも、力ずよく励ましてくれた。けど、僕の身体には殴られたアザが沢山あった。母にいじめられてることは話せなかった。誰のも話せない。カ-スト制度のようなもので、僕は下にいた。本当の父親が誰だかも分からないロシア人とやってる売春婦の息子。出どころがあいまいでは相手にしてもらえなかった。
楽しいこと話しましょう、と母が言った。留学する一ヶ月前に、あゆむと旅行した時お母さん凄い嬉しかった。
うん。と僕も言った。あの時のお母さんのウンチ大きくてビックリしたよ。きっとステーキ食べた次の日だからだよね。嫌だ。と母は笑った。毎回あんな立派なのしないからね。
また見たいよ。と僕は言った。僕、お母さんのウンチなら食べられるよ。嫌だ。そんなこと言わないで。あゆむ変態なの?
じゃあお母さんは?僕のウンチは食べられない?僕が言うと、食べられるよ。と母が言った。お母さんもあゆむのウンチなら食べられるよ。
お母さん。と僕は言った。ウンチの写メ送って欲しい。嫌だ。と母は言った。悪趣味なんだから。
これから、毎日ウンチの写メ交換しよう。と僕は言った。そうすれな僕楽しいこと考えれるでしょう?いじめられててもさ。あゆむいじめにあってるの?と母が聞いてきた。僕は、黙っていた。そうすれば母がウンチの写メを送ってきてくれるような気がした。ねえ、僕頑張るからさ、毎日ウンチの写メ交換しよう。と僕は言った。僕のウンチみてみたくない?僕見て欲しいよお母さんに。すると、母が言った。じゃあ見せっこする?
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