病院の受付で名前言った。警察が現れた。母は手術中だった。先に言うと、母は顔を殴られ頬骨が損し、乳首を噛み切られ、陰毛と女性器は焼かれ、レイプキットで膣内と肛門内から体液を採取された。警察は母の交友関係や仕事を聞いてきた。僕は喫茶店とだけ答えて、泣きじゃくった。自分がレイプを指示したことを知られたくないと思った。後日、警察からラブホのビデオカメラの映像を見せてもらった。セイヤは写っていなかった。母だけが部屋を訪ねていた。母の携帯は見ていないが、おそらくセイヤから電話が来て、部屋まで来るように言われたのだろう。そこに待機していた男3人にやられたのだ。映像は男3人の顔を写していたが白黒で映像も荒くはっきりと顔は分からなかった。受け付けで、その男達が先にお金を払って部屋に入ったことが分かる。エレベーターにカメラはなかった。警察に母が風俗に勤めていた様子はなかったか聞かれた。僕はわからないと言ってしまった。否定しなかった。あそこのホテルがそう言ったことに使われていた為、警察が調べた。母が登録されていた。写真付きで。ちょうど従業員が辞めて変わっていた時期で、誰が母を面接して入れたか誰もわからないようだが、いたことは確かであると母に汚名がきせられた。また、こう言った商売は、複数の事務所に同じ女性が登録していることもあるんだとか。結局は、近辺のラブホテルにビデオカメラの映像を写真にして配るだけで、きちんとした捜査はされなかった。
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