何日かして夜にルナ様から電話がかかってきた。向こうは騒がしかた。どこに居るんですか?と聞いた。ごめんごめん。とルナ様は言った。ホストクラブに来てんねん。受話器からは、サトルー。マザーファッカー!お母さん~!と声がした。でな。とルナ様が言った。入ったばかりの新人の男の子にな、あんたのお母さんを口説いて一発やってこいってミッションを出したからな、喫茶店の場所を知りたいんよ。えー。なに?とルナ様が言った。寝取られたいんちゃうの?一回しか言わないよ。メス犬の母親を寝取られたいんやろ?この子は、あんた何才?16です。聞こえた?はい。まだ世間知らずやな?はい。素直な良い子やねん。どうする?じゃあ、と僕は母の喫茶店の場所を言った。
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