店員の名前は菊田。ひょろっとした体格で坊主。僕は菊田に趣味を聞いた。趣味すか?とくにないなあ。好きな有名人を聞くと、50代の女性演歌歌手の名前が出てきた。俺、熟女が好きなんで。菊田を誘ってうちに連れてきた。僕の部屋で菊田が自分の話しをしてきた。菊田の母親は小さい頃亡くなっていた。それじゃあマザコンでしょ?と僕は聞いた。菊田は分かります?と言った。君の母親みたいな人と俺結婚したいなあ。へー。と僕は探りを入れた。うちの母親とだったらどんなセックスするの?俺すか?と菊田が言った。羞恥プレイですかね。お母さんのこと辱めたいなあ。あんなババアのさ、と僕は聞いた。糞とか食える?全然食えますよ。うわー食ってみてー。と菊田は言った。オシッコとかも飲んでみたいなあ。飲んだことある?ないよ。と僕は言った。変態じゃん。でもそう言う事もしてみたいすよねー。と言って菊田は笑った。僕は菊田に子供のころのアルバムを見せてやった。若い頃の母を見せてやったりした。菊田は今のお母さんの方が俺好きだなぁと言った。お母さんの名前なんていうの?と聞いてきた。里美だよ。里美かあ。地味だけどそれがいいんですよねー。
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