トモコに促され、ゆっくりと離れた二人は、気まずそうにソファに座った。
『ナナちゃん、ど~だった?』
▽痛かった…けど、嬉しい…△
『トウマくんは?』
▼…えぇと…気持ちよかったし…ナナ、可愛かった▲
『そっか!二人とも、またしたい?』
▼はぃ。▲▽ウン…△
ニコニコしていたトモコが、急に真剣な顔になり二人に語りかけた。
『エッチするのはこの家だけにしてね。あなた達の家でするのはダメです』
▼え?▲▽……△
『ナナちゃんには言ってあるけど、避妊の事や親に秘密にしたいのであれば、必ず守って。』
『もしあなた達の家でしていて誰かにバレた時や、妊娠なんかしちゃったら、ワタシたちは知らんぷりするからね。』
『守れる?』
▼はい▲▽ハイ…△
『約束だよ?ちゃんと約束守るならワタシたちは味方、仲間だからね!』
▼はい▲▽うん△
『おっけ~!じゃお昼ごはん食べよっか!』
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