そう言うと立ち上がり、私に抱きつき小声で伝えてきた。
『ワタシだけ先にイカせて。すぐにヒロちゃんと出来るよーに』
了解と伝え、すぐに唇を塞ぎ義妹の前で始めた。
唇から首へ、胸へ、ソファへ寝かせ脇から腕、指先、ゆっくり丁寧に愛撫していく。
わき腹からへそ、ボディーソープの香りがする割れ目は一度スルーして腿から膝、脛からくるぶし。そして足指。
コウはまだ知らないが、トモコは足指を舐められ吸われ、噛まれるのが最も感じるポイント。
足指を愛撫する前と後では愛液の分泌量が全く違ってくる。
時間をかけて足指を愛撫し、今度は逆にふくらはぎから膝裏、内腿、そして涎の様にアナルまで愛液を垂れ流した秘部。
一度舌を這わせるだけで仰け反り言葉になっていない声をあげながら一瞬だけイキ、すぐに戻してキープする。
その状態を保ちながら今度は逆に私のモノを頬張り舌を絡ませ根元まで唾液を纏わせる。
左曲がりの私のモノを奥までスムーズに迎える為に、右足を胸につくくらい腕で抱えあげる。
左手で私のモノを誘導し、ポジションを決めるとその手を首に回す。
ここまでが私達夫婦の儀式的な行為。
『愛してください』
終始私がリードする行為中唯一、トモコのこの言葉がトモコ主導の挿入許可の合図。
ゆっくりと、しかし途中止める事なくすべてをトモコの中に沈めていく。
膣内のヒダひとつひとつ確認するくらいの意識で上下動させる。
一定の速さで一定のリズムでピストンを続け、トモコの反応を楽しんでいると
『パパ…』
一言だけ声を出し、潤んだ目をして下唇を噛みながら小さく首を横に振る。限界の合図だった。
【愛してるよ】
日常生活を含めこの時だけ私が唯一発するこの言葉は、自分を解放していいよの合図。
トモコはすぐに限界を超え、仰け反り痙攣しながら登りつめた。
義妹に見られているからなのか、義妹と私の時間をつくる為なのか、この時は通常の半分もかからずイッていた。
トモコの膣からモノを抜くと新品のソファにトモコの潮溜まりが出来ていた。
短時間でこんなにと思うほど大量だった。
※元投稿はこちら >>