僕はお腹の下に力を込めて、その度にアソコから何度も放出をさせていました。手を使わない射精など、初めての経験でした。
僕の身体に股がって座っていた母は、身体を前のめりにさせながら、僕の頭の隣に片手をついて支え始めます。
『何をするのだろう?』と思い、その時の母の顔を見ていました。険しい顔でした。下に顔の肉が引っ張られてるため、余計にそう見えたのかも知れません。
険しい顔をしながら、母がその身体を動かせると、スルーっとチンポが抜けていくのが分かります。僕は、すぐに股間に目を向けました。
激しく勃起をしていたチンポは萎み始め、覆っていたコンドームのところどころには白い液体が貯まっています。
そして、僕の身体から離れていく母の下半身。こちらからは影になり、うまくは見えませんでしたが、しっかりと陰毛が生えているのだけは分かります。
その母の股間からは、水滴の液体が僕の股間に落とされたのです。
母は、僕の身体から離れました。そして、ティッシュの箱を僕の近くに置くと、ベッドから離れようとするのです。
母の股間が、僕の目の前を通り過ぎます。しかし、さりげなくあてた片手がその部分を隠していて、最後まで見ることは出来ませんでした。
そして、そのまま部屋を出ていってしまったのです。
一人部屋に残された僕は、萎んでしまったチンポに手を伸ばし、コンドームを外そうとします。しかし、あるものに触れ、行動が止まってしまいます。
コンドームの根元にある僕の陰毛は、大量の液体に濡らされていて、ベットリとなっています。それはコンドームから漏れた、僕のものではありません。
母の身体から出たものです。それに気づいた僕は、慌てて自分の陰毛に手をやり、搾った液体を口の中に含むのでした。
たいした味はしませんが、女性のオマンコから出た汁というだけで、とても興奮が出来たのです。
僕は、母の部屋を急いで出ました。『ここは僕の場所じゃない。』と思い、逃げるように自分の部屋に戻ります。
数分後、廊下を歩いてくる母の足音が聞こえました。その足音は、僕の部屋ではなく、母の寝室に消えたことでどこか安心をしてしまうのでした。
一人になって、起こったことを整理を始めます。しかし、僕には濃厚な時間だったため、とても処理が出来るものではありません。
布団に潜り、頭に浮かんだのは、母が最後に少しだけ出してくれた喘ぐ声。聞いたばかりのため、とてもリアルにリプレイをされます。
そして、その声に合わせるように、数回だけ腰を振ってしまった自分。そんなことをしてしまった自分が信じられず、そしてとても恥ずかしいのです。
翌朝。『起きなよ!』とドア越しに母に起こされました。かなり前から起きていたのですが、布団から出られませんでした。
昨夜、あんなことがあったので、その母と顔を合わせるのが怖かったのです。
一階に行くと、テーブルには朝食が並んでいました。食べ始めると、焼いた食パンをお皿に持った母が現れました。
一瞬、普段通りの顔を作った僕でしたが、母はそれ以上に普段の母で、食パンをテーブルに置くと何も言わずにキッチンへと消えていきます。
僕は、いつも通りに食事をするのでした。母のパンが焼け、テーブルに現れました。また、緊張が訪れます。
しかし、何気ないいつもの会話が始まり、そして会社に送り出されるのです。昨夜の話をされると気にしていた僕でしたから、少し気が抜けてしまうのでした。
会社でも、もちろん昨日の夜のことは何度も頭に浮かびます。しかし、意外とすんなりとセックスが出来てしまった自分だったからか、あまり後を引きません。
『セックスなんかしたら、普通じゃないだろうなぁ。』と思っていたけど、あっさりしています。これも、母が上手くリードしてくれたからなのでしょう。
そして、家に戻ります。会社や会社帰りには平気だった僕でしたが、家が近づくに連れ、鼓動が始まるのです。
日は沈み、辺りは真っ暗な中、母が待つ家に戻るのです。頭の中では、昨日の夜のことが更に鮮明にリプレイをされ、嫌でも期待をしてしまうのでした。
※元投稿はこちら >>