禁断 LOVERS 3rdー堕ちていく2人ー 41
「おとう!おとう!いい加減起きてよ~!」
ユカの大きな声が頭に響く…
今日は幸いな事に祝日の為、会社は休み
それを狙っての昨夜のサヤカの
誘いだったのだろう
「いい加減起きなよ~!
昨夜は何時に帰ってきたの?」
今ではユカがちょっとした俺の嫁だ
「う~ん…あんまり覚えてないな~」
実はしっかり覚えてる…
「凄く心配したんだからね!」
「ごめん、ごめん…会社の
同僚のオカダさんが…」
「え?そんな人居た?」
小さい会社だ、ユカでも
みんなの顔を見た事がある。
俺が連れて行っていたこともあるが…
「ああ…最近入った人でね…
何だか仕事に慣れないみたいで…」
「ふ~ん…大人もたいへんね」
「そ、そうなんだよね…」
(ごめん、ユカ…嘘をつく
おとうを許してくれ!)
俺は内心では土下座をしていた。
「今度から遅くなる時は
ちゃんと連絡してよね」
「ごめんな、ユカ…」
俺はそう言ってユカを
抱きしめてソファーに倒れ込んだ。
「うぅん…ちょっと…まだ明るいよぉ」
「良いんだよ、俺がユカの事を
抱きたくなったんだから」
俺はユカの衣類を脱がせて
パンティ一枚の格好にする。
明るいせいかユカは胸元を
腕で隠していた。
(下乳が見えてかえってイヤラしく見えた)
仰向けに寝ているユカの目は
嫌がっていながらも
何処か俺を誘っているよでもあった。
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