禁断 LOVERS 3rdー堕ちていく2人ー 28
痺れを切らして俺から
「ところでユカの事って…?」
「…す、すいません…ユカちゃんは
何も問題ありません…」
「え?何でもないんですか?」
「すいません…私…ユカちゃんの
お父さんとご一緒に
お酒が飲みたくて…つい….」
「あ…そういう事ですか…ハハハ…」
一気に肩の力が抜けた瞬間だった。
ヤマザキ先生と飲んでる途中に
ユカに電話をして帰りが
少し遅くなるので
先に寝ているように伝えた
(会社の同僚と飲むと嘘をついて…)
電話を終わらせて俺は
ヤマザキ先生のいる席へと俺は戻った。
だいぶ酒が入って
酔っ払ってきたのか
ヤマザキ先生は
「もぅ~ヤマザキ先生なんて
言わないで下さしゃい…
サヤカで良いですからぁ~アハハ~」
うん、だいぶ酔っているようだ…
自分の事をサヤカと呼んでくれと
言ってきた。
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