近親相姦 官能小説

禁断 LOVERS 3rdー堕ちていく2人ー 3


その日の夕方、帰宅したサヤさんから
帰り道でそんな会話があったと
連絡が来た。
その後泊まりに来たコハルさんからも
翌日の帰り道に
「何か困ったら私から連絡するから…」
と言われたと連絡があった。

一体どうしたと言うのだろう？
ユカの行動がわからなかった。

2、3日の間、俺はユカの様子を
見ていた。
だが、普段のユカは特に変わった
様子もなくて、むしろ反対に
なんだかいつも以上に明るく俺に
なんとなくだが甘えて
来てるようでもあった。

あくまでもなんとなくだが…

毎日の料理もいつもなら俺が
メインで作るが
(と言っても焼き物中心の男料理だが…)
最近ではユカも料理本片手に
トントン…トントンと慣れない
手つきで台所に立っていた。
こんなこともサヤさんやコハルさんに
ユカがあんな事を言った後から
始めた事だった。
トントン…トントン…
「痛っ！」夕食の準備をしている台所で
ユカの声が
「ん？どうしたユカ？」
スマホを観てた俺は振り返る
「え…ちょっと指切っちゃって…」
そう言ってユカは指を口元へ…
俺はユカの元へ駆け寄って指を見る
「深くまでは切ってなさそうだな、
待ってろ今絆創膏持ってくるから」
と振り返った俺のTシャツをユカは掴み
離れるのを拒む。
そんなユカを見て
「どうしたんだよユカ？」
と俺は声をかける
ユカはふと我にかえったのか
「あ、なんでもない」
俺のTシャツから手を離した…


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