禁断 LOVERS 3rdー堕ちていく2人ー 22
その日の放課後…
俺とユカは教室で担任の先生を待つ
しばらく待つと、ドアがガラガラ…
「お待たせしました。ヤマザキです」
ふと顔を見るとそこには
芸能人で言うと「木村文乃」の
ような顔だちにメガネ姿の
女性が入ってきた。
ジャケットの上からでも分かる程の
胸の膨らみ、それなのに
すらっとしたスタイルに
スカートがやけにピタッとして
ヒップラインがわかる
彼女の名はヤマザキ サヤカ 31歳
ユカの2、3年の担任だ
俺は初めてユカの担任に会った
(ユカの先生は女性の人なんだ…)
ヤマザキ先生の仕草や表情を
俺はバレないように目でチラチラと追う
ヤマザキ先生を観察していた。
気がつけば下半身がムクムク…
「では、ユカちゃんの成績から
言いますと…」
何やら色々と説明をしてくれているが
俺はすでに彼女の首筋やくちびる、胸元…
そんなところばかりに
意識が飛んでしまっていた。
結果的に言うと第一志望の高校は
余裕で行けそうだとの事、
今後は油断せず日々
頑張って下さいとの事だった。
ひと通りの面談も終わり
これからもお願いしますと
最後に挨拶をして席を立つ、
先にユカが部屋から出たが
俺が出る間際ヤマザキ先生は
「父子家庭との事で何かあったらいつでも
協力致します。連絡ください」と
携帯番号を教えてくれた。
俺はそのメモ用紙を
ユカにバレないように
素早くポケットに隠した。
特に悪いことをしてる訳ではないが
1人で勝手に焦っていた。
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