禁断 LOVERS 3rdー堕ちていく2人ー 19
それからというもの朝はキスから始まり
1日に数え切れないほどの
抱擁とキスをする。
お風呂も寝る時も一緒…
寝るときはほぼ毎晩
セックスをして眠りについた。
若さというのは怖いものだと
改めて知ることとなった。
俺が勃起すればそれを
口と手で処理してくれる。
その度に俺はユカに
クンニをしてお返しする。
ある時からは朝はフェラで
起こされる様にもなっていた。
ユカの前でサヤさんや
コハルさんからの電話を取ったなら
電話中の俺に当てつけのように
フェラをしてくる。
電話中に逝きそうになり焦ったこともあった。
ユカなりの嫉妬なんだろう
「おとう、来週の月曜は
三者面談なの覚えてる?」
「あ、ああ…覚えてるとも…」
(ほんとはすっかり忘れてた…)
毎晩ユカにどんなテクを仕込むかで
頭が一杯だったからだ
ユカの感じる顔を見るのが
今の俺の生きがいとなっていた
数日後の俺の家…
今日はコハルさんが様子を
見に来てくれていた。
「ねぇ…全然セックスとかしてないけど
どうしたのぉ?」
俺とコハルさんが2人で家にいた時に
不意に聞かれた。
「あ、ああ…ここ数ヶ月仕事で
バタバタして…ハハハ…」
俺は相変わらず下手な笑い方した。
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