禁断 LOVERS 3rdー堕ちていく2人ー 13
「はぁぁぁ…あぁっ…あん、あん…」
「少し速めていくよユカ、いいかい?」
「はぁぁぁ…いい…良いよぉ…
おとう…うぅぅ…ん…」
俺は少しづつ腰の動きを速めていく
少しでもユカに感じてほしいと思った。
ベッドの上には親子ではなくただの男と女が…
月明かりの中で薄っすらと見えるユカの顔
そこにはもうユキさんの面影はなくユカとして
1人の女性の姿が見えた。
「痛くないか?大丈夫か?
気持ちいいか?」
「ふぅぅん…なんだか…
き、気持ち良くなってきたよ…
ユカのお股…おかしいのかな…あぁっ…」
「変じゃないよ…おかしくないよ、
それが普通だから、もっと気持ち良くなって!
ユカ…ハァハァ…」
自然と俺はピストンを速めてく、
ユカの声も大きくなっていく、
ユカはさっきよりも俺の手を
ギュッと強く握ってきた。
俺のパイプベッドがギシギシと
音を立て少し揺れる
サヤさんやコハルさんにも無かった
新しいこの気持ち…
なんて表現すればいいのか
とても愛おしいユカへの気持ち
誰よりもユカを気持ち良くして
あげたい。
(それは俺のエゴかもしれない…
ホントはユカは気持ちいい
フリをしてるだけなのか?)
ただ今は全力で全身で
ユカを愛したい…
この気持ちだけだった。
俺は腰を振り続ける…
その俺の下でユカは体をくねらせて
全身で受け止めてくれている。
ユカの中で果てたい!…
そんな衝動にかられていた。
「ユ、ユカ…おとう…
もう逝きたい…あぁっ…」
「え、いくってどこに?え?え?」
「ユカの中に射精したい!」
「ユカはどうすればいいの?あぁっ…」
「このまま全て受け入れてくれ!!」
ドクドクと俺はユカの中に精子を放った…
ついに俺はユカを1人の女にしてしまった。
そしてこれからの人生で一番
愛する女を手に入れた瞬間だった。
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