禁断 LOVERS 2ndーそれからの2人ー9
セックスが終わり…ベッドの中で2人まったり
している時にサヤさんから質問が…
「ねぇ…いつからユキさんとそう言う関係に
なってたの?」そんな質問をされた。
出会いは最初のコンビニでのバイト….
もちろん素性は知らずに…
その後仲良くなり
ご飯をご馳走になって、
お酒の勢いもあり男女の関係に…
何度もお互いの体を求めあって…
2人の中では年の差だが真剣交際をして…
その後に俺とユキさんが本当の親子だと
真実がわかって…
でもお互いもう離れられなくなって…
高校卒業後にここから離れた街で
2人で暮らしたと…
そしてユカの妊娠、出産…
一連の出来事を順を追って俺は
サヤさんに話した。
意外とサヤさんはビックリしてなかった。
今度は俺からサヤさんへ質問した。
「サヤさんは親父との結婚前にも結構
お盛んだったの?セックスは…」
「なんでそんなこと聞くの?」
「だってフェラとか上手だったし、腰の動きとか…」
「それね、全部ユウくんのお父さんに教えられて…
今は他の男の子たちに教えてるの、だって
あの人全然構ってくれなくて、寂しくてね…
ダメな女よね私って…」
そんな複雑な心境を聞かされるとは思っても
いなかった。
「これはもちろん内緒だからね、三つ目だよ
私とユウくんの共通の秘密は…」
そう言ってサヤさんは笑っていた。
(親父も仕事ばっかりだからこんな事になるんだよ…)
心の中で仕方ないかという思いもあったりした。
この言葉を聞いて今後はなんの後ろめたさもなく
サヤさんを抱けると思った。母さんへの申し訳ない
気持ちはあるが…
今までは月の半分は退院して来れたが今では
月に1週間弱の外出がやっとでもあるしユカの
身の回りの世話もあまり出来なくなっていた。
親父とサヤさんも俺たちが借りてる家を引き払って
実家で一緒に住もうと提案して来た。
ずいぶん悩み母さんとも相談した結果、
俺の中では渋々だが、
母さんの負担を考えて一緒に住む事を
受け入れた。
子供達は2人とも喜んでいたけれど…
※元投稿はこちら >>