近親相姦 官能小説

ナナミとヒカル16

時間はたぶん…深夜2時過ぎ頃…
真っ暗な部屋の中…一応ベットの中で天井を
見つめながらナナミ姉さんを待っていた。
もしかしたら来ないかもと思いながら…
そんな時、部屋のドアがガチャ…と開いた
ドアの向こうから人影が…すぐにドアは閉まった
小さい声で「タカ…タカ…起きてる？…」
ナナミ姉さんの声だった。「あ、ああ…起きてる…」
そう言って俺はベッドから上半身を起き上がらせた。
パジャマを着ているナナミ姉さんがベットの縁に
腰をおろした。
「あれから姉ちゃんずっと考えてたんだけど…」
「ん？何を…」「夕方のアレって…ノリだったの？」
「ノリとは？」「ヒカルが居るからその…」
「う～ん…最初は口封じかも…」「そっか…」
「でも…俺…ナナミ姉さんとエッチできるかもって
ものすごく嬉しかった…」「え、なんで？？」
「だって俺…小さい時からナナミ姉さんの事
好きだから…そりゃもちろんヒカルも好きだよ。
でも…ね、ナナミ姉さんは憧れだから…」
「初めて聞いたよそんな事…」ナナミはフフフ…
口元に手を当ててあれ以来初めて笑った。
「当たり前だろ、初めて言ったんだから…」
なんだか俺も照れてきた。
「タカ…ちょっと目をつぶって…」
「ん？…」って言ってる間にナナミ姉さんが俺に
キスをしてきた。暫く無音の中２人キスをする。
スーッと唇を離すナナミ姉さん…俺は目を丸くした
ナナミ姉さんは無言で着ているパジャマのボタンを
上から１つずつゆっくりと外していった。
俺は瞬きひとつせずずっと見ていた。
だいぶ暗闇に目が慣れてきたのか月明かりだけで
部屋の中の２人の顔の表情、シルエットがわかる。
ナナミ姉さんはパジャマの上を全部脱いだ…
ノーブラだったので夕方見たあのおっぱいが
ダイレクトに目に飛び込んできた。
「タカ…お姉ちゃんの事…抱いて…」
ナナミ姉さんがまたまっすぐな目をして俺を
見つめて来た。


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