幼い頃の性的なトラウマを抱えたまま大人に成長して仕舞ったあやは、異性としての男性を信じる事が出来なくなっていた。
だからこそ彼女は逆説的に身が破滅する様なSEX行為を自ら望んで行っていたのかもしれない。
あや「はあぁぁ~?・・・生の何も付けて無い
おちんちんって・・こんなカンジなんだ?・・」
「なんだかぬるっとしてて・・それに・・
それでいて形がハッキリとわかる・・
それから先の方?・・先っちょが大きく張り出してて
私の身体の中を無理矢理引っ張り出して行く様な?・・」
そんな彼女は彼の股間の上で微妙に小さく腰をずらしながら、彼のペニスを確かめる様に味わい尽くす。
あや「だからね?・・それだからわたし・・」
「貴方のおちんちんに身体と一緒に
心まで引っ張り出されちゃう様な気がして・・」
「・・すごく、物凄く切ない気持ちになっちゃうの!」
彼女は彼と目を合わしながら心と心を通じ逢わせて、真剣な面持ちで今の心境と胎内の感触を語り掛けている。
英樹「ぼくは・・・僕はこんな綺麗な人と
エッチが出来ている事が未だに信じられないよ!」
「だって、だってそうでしょ?!!」
「あやさんは僕の憧れの人で
それに・・それにグラビアや映像の向こう側に居る人だし・・」
彼女は未だ自分の事を実像として実感出来ずにいる彼の言葉を聞いて驚く一方、自らの切ない想いを理解して貰いたい一心で、彼に向けて熱く語り始める。
あや「・・わたしってね!・・私とお父さんの事・・・
初めて他の人に話せた!」
「姉さんと英樹クンに話せて凄く気持ちが楽になった!」
「でもなんでだろう?・・なんで話せたんだろうって
さっきまでず~っと考えてた!」
「でも・・でもね! やっぱりよくわかんないの!」
英樹「・・あや、さん?・・」
あや「それでも・・一つだけ分かった事がある!」
「・・それは・・」
レイコ「・・あや?・・」
あや「それは・・分かった事は・・
英樹クンも姉さんも決して驚かなかった!!
変なモノ・・気持ちの悪いモノを見る様な
そんな目をしてなかった!
真剣に向き合ってくれてる目をしてた!
だから・・だからね!
わたし、とっても嬉しかったの!!(泣)」
あやは賭けに出たのだ。
自分を理解してくれる人を見つける為に。
そしてその上で受け容れてくれる人を探し出す為に。
あや「ああっ?!! なっ、なに?!!」
「・・・・・」
「英樹、クン?!!」
彼は彼女の話を聞いて勃起していたペニスの大きさを更に拡大して仕舞う。
そしてその大きく成ったペニスが彼女の敏感になっている子宮口を強く押し上げて仕舞ったのだ。
英樹「あやさんっ?!!・・ああっ?!! あやさん!!」
あや「ひできクンっ!! すごいっ!! ああっ?!!」
彼は片腕で彼女の背中を抱き締め、もう一方の腕で体重の軽い彼女のお尻を抱え上げる。
そしてリズミカルな動きでペニスと膣をグチュグチュと擦り上げて行く。
英樹「お母さん?!! いいよね?!!
あやさんの中にいっぱい出しちゃって・・
お母さん!! 構わないよね?!!」
彼は無我夢中であやのおまんこを味わい尽くしながら母に向かって許しを乞う。
レイコ「あやはねっ!! あやはあんたのモノなんだよ!!」
「私の許しなんて必要ないのよ!!」
「思いっきりっ!! 思いっきり出してあげてっ!!」
あや「姉さんっ!! おねえさん!!(感涙)」
「わたしのおねえさんっ!!」
英樹「あああ?!! あがぁっ!!
くあぁっ?!! でっ・・でる!!」
「ずぴゅっ!! ずぴゅっ!! ぴゅっ!」
彼の薄まって仕舞った水の様な精液は、それでも高い射出圧を保ちながら彼女の子宮口を強く押し上げて行く。
あや「ぁぁあああ?!! ひ、ひできクンっ!!」
「あつぅいぃぃ~? 熱いよぉ~~!! なかがぁ~!!」
「とぴゅっ! ぴゅっ! ぴゅっ! ぴゅるっ!」
英樹「あやぁ~・・あやさ・・・」
限界まで圧力を掛け続ける彼の睾丸は、既に痺れを通り越して痛みさえ伴い始めて居る。
そんな彼は只ひたすら歯を食い縛って愛しい彼女へと己の遺伝子を注ぎ続けていた。
レイコ「・・・あや?・・それと、英樹!!・・・」
「いっぱい出してるんだね?!!
あやもちゃんと受け取ったんだね?!!」
「・・本当に良かったね!・・私も凄く嬉しいな!・・」
レイコは感極まって二人の家族を抱き締めている。
レイコ「あっ?!! ところで?・・・」
「私って?・・・」
彼女は思い出したかの様に自らのお腹を摩り始めた。
レイコ「・・私って・・あれでちゃんと受精出来たのかな???・・」
彼女の心配は全くの杞憂に終わる事が筋書きにちゃんと書いてあった。
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