英樹「・・・あやさん・・・」
「・・あやさんって・・やわらかい・・
・・それに・・それから、なんだろう?・・
すっごくいい香りがする・・・」
座禅を組んだ状態であやを抱っこしている彼は、目を瞑った彼女の整った顔を至近距離で見つめながら、その魅力的な身体を思う存分味わっている。
あや「・・・ひできクン?・・・
・・ひできクン・・温かいな・・」
英樹の引き締まった男子然とした広い肩幅に守られながら心と身体をスッポリと包み込まれたあやの精神状態は、温かな春の日差しを浴びている様に、どこまでもなだらかな状態になっている。
英樹(あやさんって・・あやさんの肌って
すべすべだな~!・・ああっ?!! それと僕の胸に
柔らかいおっぱいと乳首がプニプニって当たって!!・・)
(エッチだよ!!・・あやさんの身体・・エッチ過ぎるっ!!)
彼は密着してダイレクトに感じる彼女の甘い匂いと柔らかな抱き心地に触れて、萎え掛けていたペニスを再び強く起き上がらせて行く。
あや(・・・ひできクン・・ひできクンに守られてる?・・)
(・・ううん? ちがう・・ちがうの!・・)
(・・わたしって、いま・・ひできクンの一部になってる!・・)
彼女は彼の身体の一部分と化して、更にゆっくりと溶け合いながら混ざり合って行く。
するとそんな彼女を構成する全ての部分から、無駄に身体を強張らせていた必要の無い力が”すぅ~“っと何処かへ抜けて行ってしまう。
「にゅちっ! にゅにゅ~・・・にゅっ! にゅずるっ!!」
あや・英樹「はっ?・・」
あや「はぁぁっ!!・・・ひ、英樹・・クン?・・」
英樹「あや?さん!!」
身体全体を弛緩させてリラックスしていた彼女のおまんこは、先っちょをめり込ませていた彼のペニスをいとも簡単に受け容れて仕舞う。
あや「あ、あ?・・・ああっ!・・」
「わ、たし・・?」
「わたしって?・・英樹クンの・・
・・英樹クンの一部になった?・・なれたの、かな?・・」
彼女は鈍い膣の感覚でさえ最大限に駆使して、彼のペニスを形作る亀頭のエラや竿の太さを大いに実感している。
英樹「あ、あやさん!!・・あやさんは一部なんかじゃないよ!!」
「だって・・だってあやさんと僕はたった一つなんだもんっ!!」
「・・・・・」
「それだけ・・ただそれだけのこと」
彼も彼女のおまんこを奥深く貫いて、そのペニスの表面で柔らかに絡みつく”ひだ“を実感し、尚且つそのペニス内部でおまんこの強い締め付けを確認する。
レイコ「あ~あ! 英樹ったら!!」
「とうとうあやを自分のモノにしちゃった!(笑)」
「・・・んっ?・・ちょっと待って?・・・」
「・・ひょっとしたら?・・もしかして・・
英樹の方が取り込まれちゃったのかな?・・」
「ふふっ!(笑)・・まあ、どっちでもいいかな?!」
レイコは唯一無二である最愛の息子を、最も信頼する義理の妹に寝取られた筈で有るのに、何故かその心は広く晴れ晴れと澄み渡っていた。
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