あや(味がしない・・・)
(何を飲んでるんだか・・全く分からない・・)
(・・・・・)
(そして重い・・この空気が・・この空間を支配する
空気感が・・・何故か重過ぎる???)
三人は只黙ったまま、こくこくとお茶をすすって居る。
そんな重苦しい雰囲気に耐えかねたあやが仕方なく口火を切る。
あや「ああああの・・そそそその」
レイコ「あや? あんた何が言いたいの?(笑)」
英樹「あやさん! 落ち着いて!」
あや「わわっ!・・・分かりましたぁ・・(はぁ辛い・・)」
あやは気を取り直してレイコに質問をする。
あや「あのう・・あの、姉さん?」
レイコ「んっ?なに?・・あや?」
あや「勝負の方法は・・どうするんですか?(はぁ~・・言えたぁ~)」
レイコ「それは勿論!・・マットでぬるぬる勝負よ!!」
あや「まっ・・マットぉ?!!」
あやはマットが苦手であった。
と云うか、殆ど行った事が無かった。
あや(う~ん?う~ん???・・マットかあ?・・
エアマット?・・やり方、知らないしぃ~?・・)
彼女は昔風に云えば”恋人派“とも云えるプレイスタイルで、その殆どのプレイがベッドでの交わりであり、それが主な仕事内容でもある。
レイコ(ふふふっ!(不敵な笑) この勝負・・貰ったも同然ね!)
(正に作戦勝ちってヤツ?・・うふふふふっ!)
レイコの場合は逆に追い風である。
彼女は”お仕事派“とも云うべき仕事内容であり、そのプレイスタイルはソープテクの全てを軽く網羅している。
正に仕事内容で勝負する多彩なテクニックを誇る泡姫ならではである。
レイコが勝負の場にマットを選択した時点で、この争いの趨勢はほぼ決まった様なものであった。
レイコ(だが唯一のウイークポイントは?・・・)
(あやの幼げな可愛いルックスと魅力的な身体・・・
そして水が弾けるような肌を持つ若さ・・かな?)
(これだけは如何ともし難い差・・だよね?・・)
レイコは杞憂とも云うべき事柄だけを密かに恐れていた。
レイコ「細かいルールは・・・そうね!
先攻後攻を決めて5分毎に交代ってのはどう?」
あや「は、はい!・・それで結構です!」
英樹「5分毎に? お母さんとあやさんが
入れ替わってプレイするの?」
レイコ「そうよっ! それなら公平でしょ?!」
英樹「ああ! 分かった!」
あや「よ、よろしくお願いします!」
そんなこんなでルールも決まり、あやがマットの準備を整えて行く。
あや(わたし・・自信無いなあ~・・)
レイコ(この勝負!・・私が貰った!!)
英樹(あやさん・・あやさんとエッチ?!!)
(あやさんの中に・・おまんこに入る事が出来る?!!)
三人の思惑は更に複雑な絡み様を呈していた。
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