あやは浴室を仕切るカーテンを勢い良く閉めて、先程レイコが行った様に、なにやらごそごそと準備を始めている。
あや「みなさ~ん! 準備が出来ましたよ~!」
「英樹ク~ン?・・君の準備もイイかな~?」
英樹「は、はい!・・」
「心の準備は出来ています!」
彼は母の変身振りに戸惑って仕舞った大きな教訓を強く噛み締めていた。
あや「では行きま~す!」
「1・2・さ~ん!」
「・・・ジャ~ン!!・・・」
「どう?英樹クン? 似合ってる、かな?」
彼女はグラビア撮影で使用した水着を纏って現れた。
英樹「・・そ、それって?・・あの・・あの写真集の?・・」
彼女が着ていた水着は、過去に彼が購入した写真集の表紙を飾っていた水着その物であった。
レイコ「英樹っ!! なにやってんの?!!」
「ほらっ! そのよだれ!!」
「口から涎っ!!」
彼はポカーンっと口をだらしなく開けて、その口元からツゥ~っとよだれを垂らしている。
そんな彼女の着ていた水着はハーフバックの超ハイレグワンピースであった。
英樹「・・あや、さん?・・」
「・・はいれぐ?・・」
彼女の着ている水着は首下まで生地に覆われているタイプで、肩はノースリーブの様に露出している。
そして赤青白のトリコロールカラーは太い縦筋になっていた。
更に彼女の極度にクビレたウェストと大き目なお尻を強調させるピッタリとした生地のフォルムは、異性の欲情を闇雲に誘う危険な香りさえ漂っている。
そんな彼女の艶姿に、彼は只々唖然とするだけであった。
英樹「・・おまん、こ?・・」
「・・あやさんのまんスジ?・・」
彼は彼女の見事過ぎる、なだらかなハイレグVゾーンと、一本の綺麗な縦溝を凝視して仕舞う。
そして己のペニスの盛り上がり振りを、バスローブの下から彼女の目に確認させる。
レイコ「英樹っ!! 英樹ったら!!」
「そんなに見つめたら、あやに失礼よっ!!」
あや「いいんです~! 姉さん!」
「・・・・・」
「ねえ? 英樹クン?」
「・・そんなに見つめなくても大丈夫だよ!・・」
「・・・・・」
「だって・・だって私の身体でそんなにも
反応してくれてるんだもん!!」
「だからぁ~!・・だからねっ・・」
「後でちゃ~んと君のおっきなおちんちんを
私の”ここ“にねっとりと納めて、あ・げ・る!!」
あやは自らの細い指でおまんこの縦筋をハイレグ越しにゆっくりとなぞりながら、彼に向かっていやらしく挑発をする。
そんな彼女の言葉は、その清楚な雰囲気を一気に覆す様な恐ろしい破壊力を秘めていた。
英樹「・・・あや・・さん?・・・
あやさんのおまんこ?・・あやさんの・・あや・・」
彼は既に意識が朦朧としている。
そしてそんな彼の姿を見たレイコが、長くて大きな溜め息を吐いた。
レイコ「はあぁぁぁ~~~、こりゃダメだわ!」
「ってか、そもそもあんたって若い娘が
苦手なんじゃなかったの???」
「全く!!」
「もうっ!!どうしようもないわ!」
あや「うふふっ!(笑)」
「でも姉さん?・・私だってもうそんなに
若くは無いんですよ!・・20代後半だし・・」
レイコ「それよかあんたって・・」
あや「はい?・・何です? 姉さん?!」
レイコ「あやも暫く見ないうちに
随分とエロ可愛くなったもんだねぇ~!」
「ホント、感心するわ!!」
あや「ふふっ!(笑)」
「ありがとうございます! レイコ姉さん!」
レイコ「更に言う様にもなった!!」
あや「これもあれも、ぜ~んぶ姉さんの
情熱的なご指導のお陰です!」
二人の美しい痴女は呆ける彼を他所に、互いを見つめ合いながら小さな笑いを楽しんでいた。
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