”コンコン“と扉をノックする音が聞こえて来る。
レイコ「んっ?」
「あっ!! は~い!! はいはい!」
するとレイコが急いでその扉を開けると、そこには若くて見目麗しい女性が立っていた。
あや「お久し振りです~、姉さん!!」
「お元気してました~?!!」
彼女は店に所属している泡姫内でセンターポジションを張っている超人気姫である。
そしてそれと同時にレイコが妹同然に可愛がっている存在でもあった。
レイコ「あやちゃ~ん!!ひさしぶりぃ~!」
「もう、ホントに寂しかったよぉ~!!(感動)」
あや「私もです~!!」
レイコ「あんたったらAVの仕事や雑誌の取材と撮影で
殆ど店に来なくなっちゃったしねぇ~!」
あやは最近のスケジュール過密状態から、店での接客が稀になって仕舞った。
それでも偶に出勤の情報が流れると、その予約は瞬間で埋まって仕舞う程の人気振りである。
あや「もう、あの時の御恩は一生忘れませんから!!」
「姉さんが居なかったら、私今、どんな状態になっていたのか
分からない位酷い有様でしたから・・」
彼女は店に出入りし始めた頃に恋愛問題がこじれて自暴自棄になっていた時期を経験していた。
そんな彼女は風俗デビューをした時から、レイコが熱心に公私共々あらゆる事柄を指導した間柄であった。
英樹「あ、あの・・貴女って?」
「”あや“さん、ですか?!!・・あのAVに出てる?」
レイコ「なに英樹ったら、初対面でその言い草は
彼女に対して失礼でしょ?!!(怒)」
あや「姉さん、いいんです~!」
「私、気にしませんから!!」
「それより、貴方が英樹クン?」
英樹「あ、はいっ!!」
「僕、英樹って云いますっ!!」
彼は彼女がレースクイーンをしていた頃からのファンであった。
そして彼女はその後、元芸能人専門のAVレーベルから女優デビューを果たしている。
謳い文句はその類稀なる見事な引き締まり魅せるウエストから”くびれの女王“又は”くびれスト“と云った派手な文字が躍っていた。
あや「君、私の事、知ってるんだ?」
英樹「そりゃもう!!」
「あやさんには何度お世話になった事か!!」
あや「お世話? 私が?・・・」
「・・・」
「ああっ!! そう云う事か!」
「なあ~んだ! なるほどね!」
彼が彼女で抜いた精液の量はトータルで半端ない量で在る事だけは確かである。
レイコ「なになに? 二人だけで盛り上がっちゃってぇ~」
「う~ん!もうっ!!」
「私も混ぜてよ~!!」
三人は止めどなく溢れて来る、よもやま話に花を咲かせていた。
※元投稿はこちら >>