あれからの彼はいつも以上に必死になってバイト稼業に励んでいる。
それはソープ代の6万を稼ぎ出す為である。
しかしそんな日々の間に於いても、彼女は店で見知らぬ男と中出し三昧の接客を繰り返しているのだ。
レイコ「英樹ぃ?・・どうしたの?」
「最近、めっきり無口になったじゃない?」
「学校で何か有った?」
英樹「べっ、別にぃ!」
「何も無いよ!」
「それよか、お母さんこそ何か有った?」
レイコ「なっ、何も無いわよ?!」
「な~に~?・・あんたったら変な事聞いてぇ~」
彼女は十数年前に病気で伴侶と死に別れた経験を持つ身の上であった。
しかもまだ38歳の女盛りである。
住んで居るマンションは持ち家で日々の生活費は実家からの援助も有り、然程厳しい状況では無い。
そんな彼女が何故身を売って迄お金を稼いでいるのか。
彼には事の真相が見えて来ない。
だからこそ彼女の生の心を知るために、一度は店に行かなければならない。
彼は泡姫としての彼女に会う口実を、心の中で巧みにすり替えて己を欺き、自分自身へ真剣にそう思い込ませていた。
そんな或る日。
彼はやっと纏まったお金を手に入れる。
バイトの賃金が支払われたのだ。
彼はそのお金を目前に置いて、高級ソープ”ミストラル“に電話を掛ける。
英樹「もしもし?・・あの?・・
ネットでサイトを見てるんですけど・・」
店「はい?!・・サイトをご覧になってる?」
「ええっと・・御指名、ですか?」
「当店は初めてのご利用で?」
ネット上での泡姫の予約は、通常会員でなければならない。
そしてこの店ではその会員になる為に、少なくとも一度はこの店を利用しなければならなかった。
彼は”カオリ嬢“の出勤予定表を見ながら明日の指名を告げる。
店「ああ!はい!・・え~と、カオリさんは、っと・・」
「・・え~、明日の午後二時からでしたら
ご案内出来ますが・・どう致します?」
英樹「あ、それでお願いします!!」
店「それでは失礼ですが、お名前は?・・」
英樹「さっ、澤村ともうします!!」
店「さわむら様ですね!」
「では、明日の午後二時にお待ちしております」
彼は母、レイコの予約と指名を勝ち取る事が出来た。
英樹「・・はぁ~!・・とれ、た・・はははっ!(笑)・・」
彼は未だ夢の中で彷徨っている状態である。
そんな彼の基に、当の彼女が声を掛ける。
レイコ「あんた・・何やってんの?」
「声、掛けても返事が無いし・・」
英樹「あっ?!! いっ、いや、何でもない、よ?」
彼はパタンっとPCを折り畳むと、彼女の顔をじぃ~っと見つめて仕舞う。
レイコ「ヤダっ!! この子ったら、なに見つめてんの?!」
彼女の顔は見慣れている筈なのに、今日はやたらと女の色気が迫って来る。
そして改めて見る彼女の顔は意外な程に整って見えた。
英樹(お母さんの顔って・・それなりに美人、だよね?!)
(それに身体も細身で胸の形はカッコイイし!・・
何よりウエストがキュッと締まってるのが結構いけてる!!)
彼女の顔は小さく縦長に見える細面で、髪はウエーブの掛かった濃い目の茶髪ロングである。
彼は今、目の前に居る実の母親のプレイ予約を取る事が出来たのである。
その事実だけでも、彼の興奮を否が応でも盛り上げる材料となる。
レイコ「なに?・・私の身体に何か付いてるの?!」
「もうっ! あんたったら、ジロジロ見過ぎ!!」
「一体、なにを考えてるのよ?!!」
英樹「えっ?・・なっ!!何言ってんの?!!」
「親の身体なんて見飽きてるし・・」
レイコ「そりゃそうでしょ!!」
「ちょっと前まで、一緒にお風呂に入ってたんだしぃ~!!」
彼女はペロッと舌を出して向こうへ行って仕舞った。
だが彼は彼女の言った言葉に強く反応をする。
数年前までは彼女の裸を、これでもかと見飽きる程に見慣れていたのだ。
彼はその彼女の裸を頭の中で無理矢理に思い出す。
英樹「・・お母さんの・・おっぱい!!・・」
彼女のおっぱいは小振りのお椀型で美しい形をしている。
更に乳首と乳輪は色素が薄く、その大きさと形は小さな部類に入る。
英樹「・・おっきくて綺麗な形のお尻・・」
ウエストのくびれた分だけ、彼女のお尻は大きく綺麗に見える。
英樹「・・あと・・ふさふさのまん毛に
ツルツルのおまんこと・・・」
「そう云えば結構、ビラビラがはみ出してた様な気が・・・」
綺麗に整った形をして居る彼女のおまんこからは、薄く黒ずんでいる小陰唇が大きくはみ出していた。
そしてそのおまんこ自体が美しいだけに、ビラビラの存在がやたらと卑猥に見える。
そんな彼は知らず知らずの内に、大量の粘る涎をペニスの先端からジュクジュクと漏らし始めていた。
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