レイコ「おかえり~!!」
「ねえねえ?どうだった?」
「合格が分かった時の気分は?!」
英樹「う~ん・・まあ、手応えは元々有ったからねぇ」
「それ程の感動は無かったかな?」
レイコ「んっもうっ!!」
「こっちはもう、ハラハラドキドキの
連続だったのよぉ~!!」
「全く!!・・期待し甲斐の無い子!!」
英樹「はははっ!(苦笑)」
二人は取りとめの無い会話を楽しみながら、彼女の用意した遅い昼食を摂っている。
レイコ「ねえ?英樹ぃ?」
英樹「なに?お母さん?」
彼は改まった顔と声で話し掛けて来た彼女の表情が気になった。
レイコ「あんた・・・よく頑張ったね!!」
「私との約束を、これっぽっちも破らないでさ!!」
英樹「約束?・・・」
「ああっ?!! あの約束の事?」
レイコ「そうよ!!・・あの約束!!」
彼は彼女に一切の泣き言を言わずに、立派にあの約束を守りぬいたのだ。
レイコ「私ね?・・あんたが本当に私に対して
指一本触れて来ないもんだから・・」
英樹「・・だから?・・」
レイコ「あんた・・私の事が飽きちゃったんじゃないかって・・
真剣に悩んだ時も有ったのよ?・・」
英樹「まさか?・・」
「僕が?・・」
「僕の方こそ本当に厳しかったんだよ!!」
レイコ「厳しい?」
英樹「だって、週一でお母さんが精子を抜き取ってくれるのは
本当に有難かったんだけどさぁ~」
レイコ「・・・・・?」
英樹「もうっ、その後が地獄の様でね!」
レイコ「はぁっ?・・じごく?」
彼は彼女の口の中に射精する事が本当に辛かったのだ。
英樹「今どきのKが、一回抜いた位で治まってくれると思う?」
「それもフェラチオでさっ!!」
レイコ「はあぁぁぁ~???」
英樹「僕、何度もお母さんを襲おうと思ったんだぜ?!!」
レイコ「襲う?!!・・私を?!!」
英樹「だって母親をレイプしちゃったら
それこそ洒落に成んないでしょ?・・」
レイコ「・・英樹ぃ?(哀)・・」
英樹「でも良かったよ!!」
「何とか我慢出来て!!」
「ホント、ヒヤヒヤもんだった!!」
レイコ「・・・・・(泣)」
彼女は息子の助けに成るどころか、より大きな障害となって仕舞って居たのであった。
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