二人暮らしの母と子が特異なシチュエーションと特殊な場所とは云え、生で互いの性器を深く繋ぎ合わせたばかりか、事ここに至って膣内射精と云う生殖行為にまで足を踏み入れて仕舞った。
レイコ「英樹? 学校に遅れるよ?!」
「もうっ!!さっさと起きて!!」
英樹「・・お母さん?・・」
「・・・・・」
「・・もう少し、寝かせて・・ねっ?・・」
「お願いします!!」
だが彼女と彼は至って普通の生活に戻って居る。
そんな二人が底の見えない肉欲の海に溺れる事無く、平静な状態に戻れたのは他愛の無い掛け合いから飛び出した、彼の或る要求からであった。
そしてその答えは彼女の出した、彼に対する一つの条件に有った。
話は二人が初めて結ばれた場所に戻る。
レイコ「ねえ、英樹?」
「・・・・・」
「私の事・・怒ってる?」
二人の性器同士が自然に抜けて離れた後、ぐったりとした彼女を彼がベッドまで抱えて行き、履いていたミュールを優しく脱がして、そっと寝かせてあげた。
そして自らのぬめるペニスをタオルで拭き、彼女の精液まみれのおまんこを綺麗に拭って行く。
英樹「・・お母さん?・・」
「・・別に、怒る様な事はされて無い、けど?・・」
「それよか、お母さんって・・さっきから謝ってばっかり・・」
二人は、そう云い合った後無言になる。
無言になった二人ではあったが、つい先ほど迄は互いの肉体を貪る様に味わっていたのである。
ではあるがお互いの禁断なる性欲にひと段落が付くと、現実と云う大きな壁が二人に迫って来る。
そんな彼は悲しそうな顔をしている彼女を見て、自らもベッドの上に上がって彼女の脇に添い寝をする。
レイコ「息子の初体験をさせちゃう母親なんて・・・」
「・・ホント、サイテー・・だよね?・・」
彼女の悩む言葉を受けて、彼が早々とカミングアウトをする。
英樹「・・あの・・お母さん?・・」
「僕、さっきこう云う処に来るのって
3回目位だって言ったんだけど・・・」
レイコ「ええっ?!!・・・」
「・・そ、そうなの?・・」
「・・・・・」
「あんた・・初めてじゃないの?!!」
英樹「確かに言いました!」
「なに? 聞いてなかったの?」
「別に、見栄を張っている訳じゃないしね」
レイコ「・・そう?・・私が初めてじゃ無かったの?・・」
「・・・・・」
「・・なんだ!(下げ気味)・・」
「・・そう、なんだ?・・」
彼女は安堵する自分とがっかりする自分自身が入り乱れて、混然と存在する状態に大きな戸惑いをみせる。
英樹「うん! でも・・」
レイコ「・・でも?・・」
英樹「お母さんがこれ迄で一番気持ち良かった!!」
「お母さんのおまんこが最高だった!!」
レイコ「私の!!・・あそこが?!!」
彼女は息子の口から自らのおまんこ評を聞いて嬉しくも有り、また激しく羞恥心を掻き立てられる様な感じを覚える。
そんな彼女の恥ずかしそうな真っ赤な顔を見た彼は、急に愛おしさが込み上げて来て、股間のペニスを大きく勃起させて仕舞う。
レイコ「!!・・・ひ、英樹ぃ!!」
「そこ!!・・・その、おちんちん!!」
「・・早く、仕舞って!!・・」
「ぅんっ!もう!! 何とかして!!」
彼女は物欲しそうにプルプルと震える彼の勃起したペニスを指差して、女である自分自身を強く再認識して仕舞う。
そしておまんこの中に漂っている筈である彼の精液を強烈に意識する。
レイコ(私の・・私のあそこの中にこの子の精子が・・)
彼女は通常の営業行為では、どんなイケメンで好みの客が来ても自らの子宮を意識する事は無かった。
(幾らピルを飲んでるって云っても・・
この子の精子が私の子宮の中で受精させる相手を
必死になって探してるかもしれないなんて・・)
(・・・・・)
(もうっ!! いや~ん!!)
(そんなの、エッチ過ぎるぅっ!!)
彼女が身悶えをしながら手を頬に寄せて、イヤイヤと云う態度を繰り返している振りを見て彼は不思議に思う。
英樹「お母さん?・・ど、どうした、の?」
彼の不思議そうな顔には目もくれずに、彼女は乙女な自分を楽しんでいた。
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