禁断 LOVERS ー出会ってはいけない2人ー 3
ある日曜日の昼近く俺は遅い目覚めを…
寝癖の頭のままTシャツ・ハーフパンツの
格好で自室からリビングに移動して来た。
いつもなら居るはずの親父の姿が無い…
「あれ、サヤさん…親父は?」
「今日はどうしても終わらせたい仕事が
あるみたいで、さっき会社に行ったわよ…」
「大変だね、親父も…」
「多分…誰かがミスしたのよ、その後始末かな…
あの人は私が入社した時からそういう人
だったから…口には出さないけどね。」
そう言って俺の方を向いてサヤさんは微笑んだ
リビングでアイロンをかけているサヤさんを
見ていると…どうしても胸元に俺の目線が…
服の胸元が少し開いており、その隙間から
チラチラとサヤさんの白い肌と綺麗な鎖骨、
そしてレア現象が!意識をしなくても
俺の目の前に胸の谷間と膨らみが…
知らず知らずと股間がムクムクと反応して来る。
なんせ健全な青少年なので…
「ユウキくん…どうしたのさっきから私の事
チラチラ見てない?気のせい?」
目線はアイロンをかけながら言葉だけ俺に
飛ばしてくる。俺は胸を見てる事がバレて慌てた
「だ、だって…サヤさんの胸の谷間が…その…あの
見えてるから…」俺は言わなくていい事を…!?
その言葉にサヤさんはビックリして胸元を
慌てて隠す恥ずかしいのだろう顔は
真っ赤っかだった。
「ご、ごめん…べ、別に見るつもりは、あの…
無かったんだけど…ついつい….綺麗だったので…」
俺も申し訳ない気持ちで下を向いてしまった。
「ごめんね、変なモノ見せて…」
「いや、いや…す、すごく綺麗でした…あれ?
俺は何を変なこと言ってんだ…!?」
サヤさんもぷぷっ…と吹き出してアハハハ…と
笑いだした。それを見て俺も笑うしかなかった。
俺とサヤさんも少しづつ親子になっているのかな
その時の笑顔を見て死んだ母さんもこんな風に
俺に笑ってくれてたのかな…?なんて少しだけ
感傷に浸っていた。
でも同時に俺はサヤさんが気になり出している。
夜のあの声…白い肌…ブラから溢れそうな
おっぱいの谷間…
日に日にサヤさんへの想いが強くなっていた。
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