禁断 LOVERS ー出会ってはいけない2人ー 19
俺はユキさんの反応を見ながら舐め方や
強弱の付け方を変えていった。
ユキはベッドの上で弓の字になって
悶えている。
こんなイヤラシイユキさんは初めて見た…
40歳には見えない…
いや、40歳だからこそ積み重ねられた美しい
女の体…妖艶な雰囲気…今まで知らない
ユキさんをひとつ…ひとつ…今まさに俺は
紐解いている。
ユキさんを少しでも気持ちよくさせたい…
俺しか知らないユキさんを…ユキさんの
表情の全てを知りたい…
全てを受け入れて愛したい
そう強く思い始めていた。
俺の一つ一つのアクションに気持ちの良い
リアクションをしてくれるユキさんに俺は
喜びを感じていた。
「ユキさん…ユキさんの中に入りたい…
ひとつになりたいよ…ねえ…ユキさん…」
「うん…私もユウキ君とひとつになりたい…」
そう言ってユキさんは俺を受け入れてくれた。
俺はユキさんのオマンコに我慢汁溢れるチンポを
ゆっくりと挿入しようとするが上手くできず
ユキさんの手に導かれてなんとか挿入…
前後運動を始めて行く…
度重なる挿入運動を行いユキさんに快感を与える
愛を伝えるように丁寧に…丁寧に…それに対して
ユキさんも久しぶりに女の喜びを
思い出していた。
俺の動きに合わせて喘ぎ声をあげる
腰を打ち付けていく度にユキさんは体をガクガクと
震えさせ全身で愛を受け入れてくれていた。
行為自体はとてもシンプルな体位…しかも
童貞の俺には特別相手を絶頂に連れて行ける
テクニックも技もある訳ではない…
出来る事はこの俺の気持ちを
ユキさんに届ける事だけ…それだけを思い
腰が動く限りひと突き、ひと突きに愛情を注ぐだけ
それを受け取ってもらえればそれでいいと思った。
「あぁぁん…はぁぁ…いい…いいよ…ユウキくん…」
どんどんユキさんの声が大きくなっていく
言葉だけでは伝えられない事がある。体を使って
心を相手に届ける。セックスは決してやらしい事
ではない。愛を伝える大事な手段だ…
だからユキさんに気持ちよくなってほしい…
ユキさんとひとつになりたい…その一心で
腰を打ち付けていった。ハァハァ…ハァハァ…
1LDKの一室に2人の喘ぎ声と激しい息のみが響く
「ユキさん…俺…ユキさんの中で逝きたい…」
「あぁぁん…お願い…ユキの中にたくさん頂戴…」
俺はその言葉と同時にユキさんの中で果てた
まるで雷が落ちたかのような快感の中で…
ユキさんも体を震わせて絶頂に達したようだ
その後も2人快楽の余韻に浸りベッドで愛し合った
知らぬ間に眠りについた2人…
目が覚めても昨夜の事が信じられず俺は
寝起きにも関わらずユキさんを求めまたしても
ユキさんの中で果てた。
結局帰るまでの間に浴室やベッド…朝食を作って
くれているキッチンでも常時挿入を続けてた。
ずっと離れたくないその一心だった。
よく見ると俺のチンポはすっかりふやけていた。
その後もバイト帰り…土曜の夜などは 、
ほぼユキさんの家に泊まりにいっていた。
同じシフトの日はコンビニの控室でも性行為を
行っていた。俺の学校が連休の時は2人で
近郊の温泉旅館に泊まりセックスに明け暮れた。
お互い足りないところを補うように体を…
心を求めあっていた。
親父もサヤさんも外泊が多くなった俺を心配して
くれたがあくまでも男友達の付き合いを強調した
(まさか40歳の女性と付き合っているとは今は
言えない…時期が来たら話すつもりだ)
そんな期間を得て俺も高校3年生になっていた。
俺の中では高校卒業後は家から出てユキさんと
一緒に暮らそうと思っている。
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