禁断 LOVERS ー出会ってはいけない2人ー 13
なんと次の週からはあのシライシさんとシフトが
一緒になる。前回は全く興味がなかったので
(ホントに申し訳ございませんが…)
今回はちゃんと会話をしてみたいと思う。
いつもの如くシフトの相手は俺より先に
来てくれている。「今週も宜しくね」と笑顔で
シライシさんから声を掛けられた。俺も改めて
「よ、宜しくお願いします。」と返事をした。
シライシさんはやっぱり親戚なのかどことなく
大人になったコハルさんに似ていた。
そう思うと40歳という年齢は関係なく俺は
少しドキドキしていた。基本的に物静かだが
笑うととてもチャーミングな人だった。
ここでシライシさんの情報をお伝えしよう
・年齢は40歳くらい
・細身のスレンダー
・服装はグレー系や白っぽい衣類が多い
・たぶん…独身
「こないだはごめんなさいね、用事があって
折角、コハルちゃんの家に呼んで
くれてたのに…」
「いえ、いえ…僕は別に…ハハハ…」
(あなたが来なかったおかげで俺はコハル家
と少しは親密になれたんだけどね…)
コハルちゃんの子供の頃の話など交えながら
俺とシライシさんの会話は続いた。
気がついたら俺もシライシさんの事をユキさんと
呼んでいた。それに対してユキさんも嫌な顔は
していなかった。尚且つユキさんは俺の事を
ユウキくんと自然に呼んでくれていた。
なんだかユキさんと話していると安心感があった。
これはサヤさんやコハルさんにはない大人の
安心感だった。
俺の帰宅後、俺は飯を食って親父とサヤさんは
2人仲良く晩酌をしていた。寝る前には俺の
最近の日課であるサヤさんとコハルさんとの
オナニーをして眠りについた。心なしか
コハルさんを想像するウェイトが増えてるような
気もしていた。だけどコハルさんの
体のイメージはやっぱりサヤさんだけど…
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