彼は洗面所へと足を運んだ…
"ーっ♪"
中からは母の鼻歌が聞こえる。まだ着替えている最中の様だ…
優の鼓動は高鳴った!
"っふー…っふー//"
バレないよう必死に息を圧し殺す…
"まだ母さんが中に‥いる!"
ドアの隙間から中を覗いた
由美は洗面台に向かいなにかしている様だ
その様子を優は息を殺してじっと眺める
由美はそのことに気が付いていた
洗面台の鏡に彼の姿がちらりと写っていたのだ
"ぁっ…来た♪"
彼女は息子が覗きに来るのを待っていた
"こんな悪い子に育てたつもりないんだけどなー?"
そう焚き付けたのは彼女自身のはずだが、そんなことはすでに忘れていた
そして息子に見せつける様、服を脱ぎ始める
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