その日から、母は会長の家に行くことを控え始めました。『付き合わせてもらってるんや。』とその男が息子に告白してくれたのにです。
バラバラになりかけてしまいそうな家庭を守ろうとしたのかも知れません。そのくらい、僕と母の関係は冷めたものとなっていたのです。
それでも、母に対しての興味は尽きませんでした。肩から見えるブラ紐、薄着で透けるブラジャー、全てが気になるのです。
それに田舎育ちなのか、風呂上がりにでも、平気で乳房を見せたまま、僕の前に現れることもあります。今まで感じなかったのに、全てが新鮮に思えるのです。
こたつで並んで眠っていた時。僕には背を向けて寝ていた母の後姿。シャツの肩が下に落ちて、いつものブラ紐が見えていました。
しかし、僕は何も考えず、そのブラ紐を指で触ってしまったのです。『出てる?』と母に言われ、慌てて手を引きました。
そのくらい自然に触ってしまってたのです。しかし、その母の声は明るかった。最近、疎遠になりかけてたので、行動を起こしてくれた僕が嬉しかったのです。
『うん。ちょっと出てるわ。』と言って、またその紐を触ります。肩を上げて隠そうとした母も、久しぶりの僕とのコミュニケーションにすぐにやめました。
故母が何も言わないのをいいことに、ブラ紐に指を入れ、パチン!と弾きます。それでも『痛いわぁ。』と嬉しそうに言うのです。
面白くなり、何度もブラ紐を弾く遊びが始まりますその度に母からは、『痛い痛い。』『痛たたたぁ。』と愉しい返事が返って来ました。
母は気づいていませんでした。背を向ける母は遊んでるつもりでも、後ろでいる僕はもうその身体に興味津々なのです。
シャツの首を持って、少し引きました。ブラ紐と一緒に母の背中も少し広がります。そして、そのブラ紐に掛けた指は、更に下に降りるのです。
この行動に、母の言葉は止まりました。息子がHな気分になりかけていることを察知したのです。ブラ紐も、母の身体から離れるほどに強く引かれます。
こたつの布団が少し上がりました。邪魔な布団がなくなり、母の大きな背中が目の前にあります。赤色のシャツはスカートには入らず、垂れ下がっています。
赤色のシャツが上に持ち上がり始めました。隠れていた母の背中が、下からどんどんと現れていきます。
『怒られたら、そこでやめよう。』と決めていた僕でしたが、母からの声は掛からず、背中は大きく開けられ、中央には先程のブラジャーの紐が流れています。
後ろホックでした。そのブラジャーは、大きな母の身体に食い込むように巻き付いています。母の背中が揺れました。ホックに僕の指が掛かったからです。
カチャと外れると、解き放たれたようにブラは左右に広がり、本当にこの身体に巻き付いていたのかと思うほど縮みます。
母の手が、自身のシャツの前側に入りました。『待って。』と一言いうと、後ろで外れたブラジャーが一気に前に引き寄せられます。
僕の目の前から、母のブラジャーが消えました。目の前には、大きな背中が広がるだけです。別の60歳の身体がとんなものかは知りません。
しかし、目の前の60歳の女性は身体が大きなこともあり、肌には張りがあります。母はやはり、豊満なのです。
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