そんなシミュレーションをする佳代。
(何してるの?早く出なくちゃ)
勢い良く立ち上がった。
「あっ」
源治の両手が佳代の括れを捕まえ、佳代は立ったままの格好で動けなくなり、源治の目の前に尻が晒された。
『こんなに安産型の尻しとるのに子供が出来ないのが不思議だ。なぁ佳代さん』
まるで金縛りにでもなったような佳代。逃げる事も、腰を沈める事も出来なくなった。すると佳代の膝の裏をチョンと源治が押した。バランスを崩した佳代は体を捻るように回転。源治の頭の上の壁に両手を付けて崩れ落ちそうな体を支えた。無防備になった胸がプルンと揺れ、捻られた上半身の勢いで下半身までも源治と向き合ってしまった。源治の眼には濡れて肌に貼り付いた陰毛、盛り上った恥丘が飛び込んでいた。
全身を見られてしまった佳代は恥ずかしさのあまり声も出せずに浴室を飛び出して行った。
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