二人とも夕食を済ませると自分の部屋にこもった。23時過ぎに佳代が風呂に入った。この日二回目の入浴。(義務的なセックスをすればいいのよ)そう言い聞かせながら体の隅々迄丁寧に洗っていたのだった。バスタオルを体に巻き付けたまま部屋に戻り、着替えようとした時だった。源治がドアを開けたのだった。
『お義父さん』
びっくりする佳代。部屋の灯りがついたままだった。源治は全裸、佳代もバスタオルを外し全裸になっていた。予想外だった。源治の源治自身に佳代の視線が・・佳代は両手で自分の口を抑えた。想像以上だった。
源治は佳代の手をはらい、唇を奪った。佳代の腰に手を回し身体を密着させた。長いキス、舌を入れてくる源治。それを拒否しようとする佳代。そのまま二人共にベッドに・・長いキスから唇が解放された。荒い佳代の呼吸が次の瞬間甘い声と変わった。源治の唇が佳代の乳首を咥えたのだった。
『あぁ~あぁ~』
更に高まる佳代の声。義務的なセックスをと思っていたはずだった。佳代の声が更に高まった。源治は両手で佳代の乳房を揉み、乳首を舌で激しく刺激した。久しぶりに味わう快感だった。しだいに喘ぐ声と体が一致し始めた。体がくねり、悶え始めていた。
(義務的なセックスって思ってたのに、気持ちいい気持ちいいの)
『あぁ~あぁ~ん』
そして源治の唇が再び佳代の唇に重なった。舌を絡ませる源治。舌を受け入れる佳代。源治の背中に佳代の腕が回った。自ら絡ませる舌。
(こんな激しくキスするのっていつぶり?お義父さんのキスがこんなにだなんて)
佳代が下になり、源治の体の右側だった。脚は閉じ、体をねじるように悶えた。源治の右手が佳代の脇腹を擽る様に下がる。更に体が悶えた。そして腰から尻を撫でる。
『あぁ~んはぁ~ん』
太腿から内腿へと手が滑る。源治の唇は乳首を、そして内腿の手は鼠径部へと向かった。佳代の脚がしだいに開いていく。佳代の両腕が源治の背中を強く引き付けた。
(あぁ~もっと激しく)
言葉には出せない思いが・・
源治の手は鼠径部を刺激し、中心部をスルーした。佳代の脚が大きく開いた。腰も浮かせた。
「佳代?触って欲しいのかい?」
震えるような声で言った。
『はっ・・は・・い』
「何処をだい?言ってごらん?」
そう源治に見つめられながら言われた。佳代もまた源治の目を見つめた。
『いやっ言えませんそんな言えない』
「今夜だけだよ?もっと乱れてもいいんだ。さぁ言ってごらん?」
『あぁ~お義父さん』
「なんだい?素直になってごらん?」
『あぁ~あぁ~触って下さい。私の私の・・・・おまんこ』
「言えたね」
佳代の腰が、背中がベッドから浮いた。
『あぁ~あぁ~気持ちいい~お義父さん気持ちいい~』
「そう・・もっと乱れていいんだよ。死んだ母さんはこんなもんじゃなかったよ。セックスが好きな女でね佳代も好きだろ?セックス好きだろ?さぁもっと悶えなさい」
佳代の心は源治に支配されていったのだった。
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