佳代の夫の修の帰国が遅れると連絡があった。帰って来たらうんと甘えたかった佳代だった。
源治が言った。
『残念だね。何かトラブルでも起きたのかね。』
佳代
[仕方ないですね]
源治が思った。
(かなりがっかりしとるようだ。身体も疼いてるだろうに・・)
『そうだ、佳代さんパチンコにでも行かんか?気晴らしになるかも知れんし』
[えっ!パチンコですか?でもやったこと無いしぃ]
修の帰国が遅れたのには訳があった。佳代だけが知らない訳が・・
子供が出来ない訳が・・それは修に子種が無かったのだ。そして、この同居にも計画があった。
[やぁ~凄い出たねお義父さん]
『佳代さんには負けるよ。はっはっはぁ~』
上機嫌の佳代だった。
修が佳代だけを除いて、源治、文子、そして修の兄と重大な相談をしたのだった。修には子種がない。だったら血の繋がりのある父、兄のどちらかの種を貰う相談だった。修以外の三人は反対した。子供が出来ない人は沢山居る。子供が居なくても幸せに暮らしてる夫婦は居る。しかし、佳代は子供が欲しくてと、もう歳も歳だから焦っている事を三人に訴えた。そして修が父に頭を下げた。しかし源治が言った。
『死んだ母さん(妻)じゃないと駄目なんだ。』
初めてそんな事実を聞いた修、兄、文子は信じられなかった。
修が言った。
マジかよ!
すると俺じゃ駄目か?と兄が・・文子が睨んだ。
源治
『俺な、愛がないと勃起しないんだよ』
ならば愛せばいいよ。だから親父頼む佳代を抱いてくれ。
話し合いの結果現在の生活をすることになったのだった。
修の帰国が遅れたのには、源治が未だに佳代を抱いていなかったからだった。源治も努力はしたのだ。佳代を愛するように・・だが、佳代は義理の娘と頭から離れなかった。
[ねぇお義父さん。儲かったから今夜は外食にしません?]
『そうだな、たまには外食もいいな』
外食を済ませ自宅でお風呂の準備をしてる佳代。(久しぶりにお義父さんと入ろっかな)
先に源治が風呂に入った。
佳代の心に変化があった。それは源治を男として意識するようになっていたのだった。源治にも佳代を女として見る意識はあった。しかし思っても肝心な物が駄目だった。だが・・
[お義父さん私も入っていい?]
『えっ?あっあぁ。佳代さんが良ければ』
[はーい。入りますね。]
佳代は隠すこともなく入って行った。
『どうした佳代さん隠しもしないで』
[えっ、だってもう何度も見てるでしょ?私を。ねっお義父さん]
ひょんな事がきっかけだった。うふふと笑みを浮かべた佳代の仕草に色気を感じたのだった。そして何度か見たが、今夜の佳代の身体が今までで一番妖艶に見えた。心臓が高鳴った。同時に源治のソコに血流が生じたのだった。源治は湯船の中でそれを見た。すると
[どうしたのお義父さん?下向いたまま]
源治が下を向いたまま言った。
『あっ、いやっ何でも無いよ』
[えっ~怪しいわねぇ]
佳代が笑いながら湯船を覗いた・・一瞬言葉が出なかった。覗いたまま佳代が動けなかった。すると源治がゆっくりと立ち上がった。佳代の視線がソコから離れなかった。源治のそれを勃起してない状態を見ていたからだ。だらんと下を向いたぺニスを見て、普通でも大きいと思っていたのだった。それが今勃起していたのだった。
ゆっくり立ち上がった源治のぺニスを見て呟いた。
[凄い大きい]
[えっ!やだっ・・]
『佳代さんこんなになったよ』
[えっえぇ・・お義父さん凄い]
『嬉しいよ。俺もまだこんなに元気になれたよ。佳代さんのお陰だよ』
[私何もしてないのに、どうして?]
『佳代さんの事が可愛くて愛しいからだよ』
[そんな事言われても私・・]
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