兄貴家族との性活16
翌日の午前中
サオリさんが「今週末ちゃんとカズくんの
お祝いパーティしないとね」と言ってきた。
俺は昨夜やってもらったからいいよと断ると
「ケーキもプレゼントもなかったんだから
ちゃんとするのと少しホッペを膨らませた。
えっ?どんなシチュエーションかって?
俺のベッドで裸の俺の腕枕に包まれて
これまた裸のサオリさんが横で寝ている・・・
昨夜のセックスは兄貴を気にし過ぎてか
不完全燃焼だったみたい・・・
俺は寝込みを襲われて
もうすでに第1ラウンド終了をしたところだった
サオリさんが膨れたままだったから
「ありがとう」と言ってギュッと抱きしめて
キスの雨を浴びせた。
そして俺の指はサオリさんの下半身へ・・・
親指でクリトリスを弄り中指はオマンコの中へ
クチュクチュと弄っているとそのまま
第2ラウンドへ突入した・・・
その後、起き上がり朝昼兼用のご飯を食べてる時
サオリさんが「今夜はユカね友達のヒナちゃんの家へ
泊まりに行くんだって、明日はヒナちゃんの家から
学校に行くんだって、そしてマサヤさんは急な
出張で明日の夜まで戻らないんだって・・・」
そう言い終えたサオリさんの顔が少し
寂しそうだった・・・
俺は「じゃあ今日はこれからデートしよう」と提案した。
サオリさんに笑顔が戻ったようだった。
レンタカーを借りて2人で海までドライブ
7月ながら少し冷たい海に足を入れて
2人キャッキャと遊んだ、まるで付き合っている
カップルみたいに
その後は海沿いのオシャレなレストランで
ディナーを・・・すっかり暗くなった頃
この街の夜景が一望出来る小高い山へ
さすがに日本三大夜景とまではいかないが
なかなかの夜景であった。
俺は改めて週末のパーティーを断った
だって只でさえ居候させてもらい
サオリさんと幸せな時間まで過ごさせて
もらってると言うのに・・・
でもサオリさんはカズくんの幸せは私たちの
幸せ・・・一緒にお祝いさせてと
俺は「少し仕事が軌道に乗ったらの
家を出ようと思う」
サオリさんは「・・・・」
無言のサオリさんに「一緒に来てくれる?」
サオリさんは「それは無理よ、だって私には
マサヤさんとユカがいるんだもん・・・」
俺はバカな事を聞いたな~と
心の中で思った・・・
でもサオリさんは続けて
「でも不思議ねマサヤさんに逢わなければ
カズくんにも逢えなかった・・・これって運命ね・・・
もし、もしだよ来世があるんだったらカズくん
私をお嫁さんにしてくれる?」
俺はそっと頷いた・・・
サオリさんは「別に家から出て行かなくてもいいし
もし出てもいつでも遊びに来てね、あの部屋は
空けておくから・・・」
そう言って2人指を絡めて夜景を見ていた。
俺は「サオリさんって結構Mだよねって」言うと
サオリは顔を真っ赤にして「バカっ」て言って
俺の頭を軽く小突いた・・・
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