その後は食事と買い物をして芽衣に洋服を買ってあげた。そしてゲーセンでプリクラを何枚か撮り夕方になった。…俺達は駐車場に向かって歩いた。「もうこんな時間か…そろそろ帰らなきゃな…」と言うと芽衣は寂しそうな顔をして「…うん…まだ一緒に居たいのに…」と言った。車に乗り駅へ向かった。芽衣は無言だった。駅近くのPに車を置き改札まで行った。芽衣はパスモを出した。俺はそのパスモを取り上げ1万円分チャージしてあげた。それと芽衣にお小遣いとして1万円あげると、芽衣は「パパこんなにいいの?」と心配そうな顔をした。「無駄遣いすんなよ?」と言うと「うん…ありがとう…大事に使うね」と言った。それから俺は「あっ!?そうだっ」と言って「コレ忘れてた」と芽衣に合い鍵を渡し「バスが近くまで走ってるから…それに乗っておいで…〇〇駅行きの〇〇って所で降りればすぐだから」と教えると「うんっありがとうパパ」と嬉しそうに言った。「じゃぁ2週間後に…またね?」「うんっ…またね…バイバイ」と言って芽衣はホームに行った。
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