あれから私、家の中で脚をかくす服に変えました。
こんな太い脚、興味あるの息子だけと思いながら。
丈の長いパンツに。上も長袖の襟のあるものに。
家で前みたいな露出の多い格好をしないようにしたんです。
それもあってでしょうか、それから何日か平穏な日が続きました。
息子は私のこと何か意識しているみたいですが、
それ以外はいつもどおりです。
そして、ある日の夕方でした。
私が夕ご飯の準備をしていると、台所に息子が入って来たのです。
「母さん、あのう、」
「なに?母さん今忙しいの。あとじゃだめ?」
「あとでもいいんだけど、この前ごめんね。」
私、息子が謝ってくるなんて考えてなかって、少し焦りました。
「あ、あのことね。母さん全然気にしてないから。」
「ごめん、僕どうかしてたんだ。」
「いいの、貴方があんなことする子じゃないって、母さんが一番わかってるから。」
「・・・・・」
「母さんも悪いの、貴方を男子高なんか入れたりするから。
女の人に興味があってもしょうがないわ。」
「う、うん。彼女だって欲しいけど周りにいないから。」
本当は私、息子には勉強のため彼女なんかつくって欲しくなかったんです。
男子高に入れたのは悪い女が着かないためもあったのです。
「だからって、、母さんを女として見たらだめよ。親子なんだから。」
「わかった。母さんは彼女にはならないものね。」
「そうよ、わかったら早く部屋行って勉強しなさい。」
私、ほっとしました。息子も謝ってくれたし。
悩んでいたのが馬鹿みたいです。
私、安心して夕飯の準備を再開しました。
「わかった、でも母さん。」
「まだ何かあるの?母さん今忙しいって言ってるでしょう。」
私、理科しながら背中で話しをします。
「母さん、あのね、でもここのモヤモヤした感じ押さえきれなくて。」
「え?ここ?」
私、息子の方へ振り返ります。
息子のファスナーの辺りがはち切れないほど膨らんでいました。
「ねえ、母さんこれどうしたらいいの?」
もしかして息子、主人に似て精力が強いんじゃないでしょうか。
主人、今でも毎日私を求めるんです。昔なんか1日に何回も。
「そんなもの、自分で処理しなさい。」
私、息子の大きなものを見て、思わず叫んでしまったのです。
「え?自分でって?それってオナニーのこと?」
私、なんてこと言ってしまったのでしょう。もう後戻りできなくなってしまいました。
「ええ、そうなるかしら。」
「母さん、オナニーってどうするの?」
「え?」
「名前は知ってるけど、友達に恥ずかしくて聞けないんだ。」
「そ、そんなの母さんだって。」
「お願い母さん、こんなの聞けるの母さんしかいないんだから。」
「でも、そんなこと言ったって。」
「お願い。もうモヤモヤ我慢できない。教えて。」
すると息子、ファスナーを下げだします。
「だめ、こんなとこで。」
私必死で息子の手を押さえました。
手の甲がブリーフ越しに息子の硬いものにあたります。
「ねえ、母さん教えてよ、これどうするか教えてよ。」
「お願い。ここはだめ、お願い。」
いくら中三でも男の力には敵いません。
「手、はなしてよ母さん、早く、早く教えて。」
「わかった、わかったから、あとで、あとでなら教えてあげるから。」
私、仕方なく約束してしまったんです。
「あとで?あとっていつだよ?」
「父さん寝たら、12時。12時にあなたの部屋で。」
主人いつも11時に私を抱いたあと、すぐ熟睡して朝まで起きないのです。
「絶対だよ。約束したからね。絶対だよ。」
「約束するから。母さん絶対行 くから。だから、今は部屋でお勉強して。」
「わかった。でも、もう一つ。」
「もう一つ?」
「いつもの格好で来て。」
「え?」
「短パンにTシャツだよ。」
「で、でも、」
「約束するって言ったよね。あれ嘘だったの?」
また息子の手に力が入ります。
「わかったわ。約束する。約束するから、早く部屋に行って。」
すると納得した息子はきついファスナーを上げると、部屋に戻って行きました。
私はただ茫然とその場に立っていました。理科なんてできません。
なんてこと約束してしまったんでしょう。ただただ後悔するだけでした。
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