「ちゃんと入ったねぇ。気持ちいい?」と母に聞かれました。そして、「お母さんを気持ちよくしてくれる?」と言い、母が僕の首に両手を回しました。
僕は、がむしゃらに腰を振り続けました。母は、その顔をずっと見ていてくれていました。目が合うと、その目が「頑張りなさい。」と言ってくれていました。
たった1分足らずで発射してしまいましたが、僕にとっては夢のような1分間でした。「こんなのでいいのか?」と不安いっぱいで始まりました。
「下手だなぁ。母は今、どんな気持ちなんだろう?」と思い、
母の顔を見ました。顔は赤くなり、笑顔の僕を見つめ、「それでいいよ。」とばかりに「うんうん。」と頷くように、首を振り続けてくれていました。
その目に安心していると、すぐに射精感が訪れてしまいます。予定と違いました。予定では、男として母を満足させるくらいのセックスだったのに…。
それを、目で母に訴えかけました。母は全てを理解してくれていました。ニッコリと笑い、「いいよ。いいよ。」とばかりに、頷いてくれました。
射精に気づいたのは、射精を始めて数秒後でした。もう、自分でも分からなくなっていたんですね。
自分の精液がコンドームの中に溜まっていっているのを分かっているのに、気持ちは母の身体の中に吐き出し続けているような感覚に陥っていました。
何度も何度も腰を振って、母の中に出し続けていました。
射精が終わりました。すぐに脱力感に襲われます。このタイミングで、母の両手が僕の背中に回ります。ぐっと引き寄せられ、母の上に倒れ込みました。
子供のように、母にしがみついてしまいました。目の前に豊満な胸があったのですが、今は性の対象ではなくなり、安らぐためのクッションとなりました。
母の胸に顔を埋めながら、「やれた。僕、セックスした。」と実感していました。憧れての母と出来たことより、セックス自体が出来たことに満足しています。
「気持ちよかった?」と母が聞いてきました。「うん。」と一言だけ答えると、後は母が一人で語っていました。
「お母さんも気持ちよかったわぁ。」と言い、「長かったねぇ。ゴメンねぇ、待たしちゃって…。」と、ここまで来るのに時間が掛かったことを思い出します。
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