兄の異常な愛情6
兄とは日中や家族といるときは、普通に接するように努めました。深夜の兄のあの異常な行為については、夜が明ければ考えないようにしました。・・・じゃないととても兄と一緒に生活できません。兄がおかずに使っている下着を穿いて生活できません。
夏になっても兄の行為は止まりませんでした。ホットパンツやハーフパンツで寝ている私の下半身を執拗に触ってきて、隣でオナニーするのです。
「まお、好きだよ、愛してるよ」
兄はそう呟きながらイキます。
その頃になると、たまに私の部屋のごみ箱に射精したティッシュを捨てるようになりました。慌ててごみ箱に捨ててしまったあのとき、私が気づかなかったと思い、捨てるようになったのでしょうか?
私はそれを見ないように生活していました。あのドロッとした精液と強烈な性の匂い・・・・・・。兄は本当に妹の私に対して欲情してるんだなと、思わされました。
そんなある夜、いつもと変わらず兄は私の部屋に忍び込んで、私の下半身を執拗に触ってきました。
Tシャツの上から胸も触られ、お尻を撫でられ、脚を撫でられ・・・
(ん・・・んん・・・)
私は必死に我慢していました。最初はただただ嫌なだけで嫌悪感に耐えるだけでしたが、この頃になると触られて少し感じている自分に気づき、それに対して耐えていました。
(お兄ちゃん・・・もう・・・やめて・・・)
私はいつも通り寝返りをうつことで兄に伝えようとしましたが、欲情した兄がそれで止まることはありませんでした。
私はうつ伏せになり寝たふりすると、兄は私の無防備なお尻をさらに撫でまわしてきました。
そして兄はベッドにゆっくり上がると、私にまたがってきて勃起したアソコを私のお尻に軽く押し付けてきたのです。
最初は軽くツンツンと、でも徐々に私の様子を見ながらお尻の割れ目に沿うように硬くなったアソコを擦り付けてきました。
(ちょっと・・・いや!)
私は枕に顔をつけて必死に耐えていました。
「まお、起きないでよ・・・寝ててね」
兄の切なそうな声が聞こえました。兄は私が寝たふりしてるのに気づいてるのかと思いましたが、ただ目を覚まさないように願っていただけでしょうね。
「ああ・・・まお、ヤバイよ、すごいよ」
兄の小声ですが、明らかに欲情した呟きが聞こえました。
(んん・・・やだぁ・・・)
お尻を何度も刺激する兄のアソコが次第に熱くなってくるのを感じたような気がしました。
「ああ・・・ヤバイ、とまらないよ・・・」
しばらくして兄がビクビクッと身体を震わせた瞬間、私のホットパンツ越しのお尻に熱い何かがドクドクドクッと・・・・・・。
(ああ・・・まさか・・・)
その熱い何かは、すぐにホットパンツを濡らし、その下のパンツにも染みてきました。
(あああ・・・・・・)
兄の精液の熱い感触と強烈な匂いをお尻に感じながら私は泣きそうになりました。
慌てた兄はティッシュで私のお尻に付着した精液を拭き取り、ティッシュをごみ箱に捨てて部屋を静かに出ていきました。
「はあはあはあ・・・」
私は兄がいなくなってからゆっくりお尻を触ってみました。拭き取ったとはいえ、まだ濡れていました。
お尻にドクドクドクッと精液が放出されたときのあの感覚が頭の中で何度も繰り返し思い出されました。
「はあはあはあ・・・お兄ちゃんの・・・精液・・・」
ホットパンツ越しのお尻にアソコを擦り付けられ、お尻の上に精液を出されただけですが、未経験の私にはホントにセックスをしたくらいの衝撃でした。
精液で濡れたホットパンツを触った指の匂いをおそるおそる嗅いでみると、兄の精液の匂いが私の鼻を刺激しました。
「あああ・・・」
今思えば、このときに私は兄を意識し始めたのだと思います。間違いなく私は興奮していました。兄の異常な行為に嫌悪感を抱いていた私が、それに対して興奮し息を乱していました。
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