第6話
上半身を床につけ、すでに広がった穴を上に向けたので、入り口にこいつの唾液をまとい硬化したモノを充ててやった
「使うぞ、冬香」
驚いた顔で振り向くアザラシ
「なんだよ」
「・・名前で呼んでくれた・・嬉しい・・あっ!」
パチンと尻を叩く
「うるせぇよ、喜んでんじゃねーぞ、クソ便器が!」
つい名前を呼んでしまった恥ずかしさを隠すように次々と罵った
「マンコ使ってやってるだけでもありがたく思えよ、この汚ねえマンコをよ!、弟に弄り回されてヨガリ狂って、ションベンまで飲んで、娘が学校行ってる間に弟のチンポでイキまくってる変態がっ!」
「あ、はい、ゴ、ゴメンなさい・・」
「お前を喜ばすためにしてんじゃねーぞ、ションベンしたい時に便所に行くのと同じなんだからな」
「は、はい、分かってます、はい」
「じゃあ、何なんだお前は!」
「は、はい、わ、わたしは、あき、あきちゃんの」
「あ?」
「あ、いや、あの、お、弟の、あきお様のせ、精液を・・」
「精液をどうした!」
「弟のあきお様の、精液を、う、受け止めるために、う、生まれた女・・、おとうとの精液を注がれるため・・えっと・・あきお様のおチンポを・・差し込んでいただくために、そ、そんざいする・・あ、姉です、は、排泄していただくためのマンコです、あ、あの・・ど、どうぞ、おつ、お使いください」
「じゃあ使ってやるよ」
一旦腰を引き、濡れた穴をめがけ、勢いよく突っ込んでやった
「ああぁあぁぁぁっっっぅ!」
「おらっ、嬉しいかっ!、弟に犯されて嬉しいかぁっ!」
「ぁあぁっっっ!、あいっ!、はあっ、はいいぃっ!、う、嬉しいです、あっ!、あぁっ!」
「ヨガれっ!、鳴けっ!、この雌便器っ!」
「あっ!、あぅあぁぁっ!、いいっ、いいっ!、あっ、あぁあっ!」
尻の肉を両手で鷲掴みながら、一心不乱に打ち付けてやった
「いやっ!、いいっやぁっ!、いいっ!、いぃいっ!、んひぃっ!」
「締めろ!、締め付けろ!、便所穴にもっと力を入れろ!」
「んふぁっ!、ふぁいっ!、ふぁいっ!、入れます!、んふぅいっ!」
足の付け根に力が込められ、逃げ道を失った淫液が俺の腹まで吹き上がる
「いひいっ!、いいっ!、ぎっ、きひぃっ!、いっちゃうっ!、いいっ!、いっちゃうっ!」
髪をつかみ、海老反らせてやる
「いくっ!、いくぅっ!、いっちゃうっ!、いっちゃうっ!、いっちゃいますっ!、ふ、ふゆか、い、いっ!、いっちゃいますっ!」
「イクなっ!、ガマンしろっ!、俺が出すまでイクんじゃねーっ!」
「んいっ、いひっ、んひっ、いやっ、んふっ、んふっ!んふっ!」
懸命に呼吸を整え、汚い顔をしかめながら、達しないよう努力するアザラシ
その我慢を無にするように、更に強く打ち付ける俺
「狂えっ!、狂えっ!、狂えっ!」
「あっ!、あっ!、ああっ!」
「イキたいか?、なぁっ?、俺の精液受けたいかっ!、マンコの奥で受けたいかっ!」
「あっ!、あぁっ!、は、はぅあいっ!、うけたい、うけたいです!、お、おまんこに、し、子宮にいっ!」
くびれひとつないアザラシの腰をガッチリと掴んで小刻みに最速で打ち付ける
「ひぃやぁっ!、いひっ!、んふぃっ!、い、いひぃっ!、い、い、い、んふぅ、あっ、あっ!、ああはぁあぅあっ!」
「いくぞっ!、いくぞっ!、出してやる!、便器の中にぶちまけてやる!」
「ああっ!、ああはぁあぅあっ!、だ、出してっ、出して、くださいっ!、あふぅあっ!、んあっ!、くっ!、ああっ!、ふ、ふゆかのっ、おま、おまんこのっ!、おまんこの奥にいっ!、あっあっ!、いっいきっ、あっ!、いきっ!、いきっ!、だっ!、だしっぃっ!、なか、なかっ、だっ!、ひっ!」
「おらっ!、おらっ!、あらあっっっ!、孕ましてやるよ!、孕め!、弟の子を孕め!、孕んじまえっ!」
「んんんっんんっんっうっいっいっいいいいあああぁぁあぁあっ、はっ、はらっ!、孕ませてっ!、孕ませてくっ、ださいっ!、あっんあっっ、だっ、だっ、だめっ!、もうっいっぎ、きっ、いっいきま、いいいいいいああいあいっいいいっっっっっ!!! んあっっ!」
アザラシに覆い被さるように俺は果て、アザラシも身体を痙攣させながら床に倒れこんだ
体液と肉が絡まった穴は、ぶしゅぶしゅと音を出している
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁっ」
息衝きながら抜き、下にいる熱く汗まみれになったアザラシを横に転がし、穴から溢れ出た体液を手でべっとりとすくい取って、アザラシの口の中に流し込み、残りを顔に塗り込んでやった
アザラシはその指を愛おしそうに口にし、汚れを綺麗に舐めとった
「んっ、んっ」
「こっちもやれ」と指差すと、体を起こして、トロンとした目で舐めとり、先の穴にも舌先を差し込んで全ての体液を吸い取り、大方綺麗になったのを見計らって、俺はおもむろに立ち上がってソファに座り、タバコに火をつけた
アザラシは汚い顔を火照らせながら、後についてきて横に座り、腕を絡ませしな垂れてきた
「あきちゃん・・好き・・また・・また、可愛がってね」
「・・あぁ」
何年も続くこのやり取り
こいつの顔も身体もどんどん崩れてくるのに、いや、くるからこそ、行為はどんどんエスカレートしていく
その結果、こいつは年々、俺への依存度を高めていく
愚かな姉・・弟にいいように使われ、自らそれを望む狂った姉・・
俺もか・・狂ってるのは、俺もだ
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