第4話
パチンっ
頬を軽く叩いてやる
パチンっパチンっ
少しずつ力が入るが、何度叩いても顔をこっちに向けてくる
頬が赤味を帯びることに比例して、眼は虚ろになり、だらしなく口を開け放しながら、上目遣いに俺の顔を見つめる
パチンっ!
「あっ!」
垂れた乳を横から強く叩くと、周りの脂肪が波打った
「あぁっ!」
髪を掴んで顔を引き上げると、犬のように鳴きやがった
「・・そろそろ欲しくなったか?」
「はっはいっ・・欲しいです、ず、ずっと欲しかったです」
「どうして欲しいんだよ?」
「あっ、あのっ・・後ろから・・お願いします」
「後ろから?」
「あ、はい、後ろから・・・あの・・お、犯してください・・」
ふぅ、こいつはまだ分かってねぇなぁ
「そこに四つん這いになれ」
「はい」
アザラシはそそくさと後ろを向き、床に膝をつき尻を上げ、黒ずんだ肉の花びらを自ら開いて見せつけた
「お、おねがいします・・」
「自分で弄っとけ」と立ち上がり、ベルトを外し、下着ごとズボンを脱いでやる
すでに硬く、先端からは透明な液が糸を引いていた
アザラシは2本の指を一気に入れる
「ああっ!ああっ!ああっ!あ、あきちゃん、きも、気持ちいいっ!気持ちいいですっ!」
「イクんじゃねーぞ、イったら入れてやらねぃからな」
近づいていき、入れている指の横から、もう一本指を差し込んでやった
「あぅあぁぁっ!やっ、やっ、いっ、いっちゃう、そ、そんなっあっ!」
ダラダラと淫液を床にこぼしながら必死にイクことをこらえているので、指を掴み、強く出し入れしてやった
「あぐぅぁぅあっ!ああっ!いっちゃうっ!いっちゃうっうううぅっ!いっいいいいいぃぃぃいっいいいいっ!!!んあっ!!!」
立てていた膝を折り、ぐったりと拝むように床に沈み込み、身体全体で呼吸している
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・ああっ!」
指を抜くと、ビシャっと淫液が固まりとなって落ちて床を濡らした
アザラシの息遣いと秒針が刻む音だけが静かな部屋に小さく響く
黙っていると、か細い声で「ご、ごめんなさい、あのっ、イってしまいました・・」
「・・俺の言うこときかねぇーんだ」
「あ、あの、すいませんっ、が、我慢できなくて、ごめんなさい・・あっ!いっ!」
小便くさい髪を掴んで、顔を引き上げる
「誰がイっていいって言った?なぁ!」
「ご、ごめんなさい・・」
「お前が喜ぶためにしてんじゃねーのが、分かんねーの?」
「は、はいっ!すみませんっ!すみませんっ!」
「お前は何のために存在してんだ?まだ分かんねーの?」
「わ、わかってますっ!あの、あのっ!」
また興奮してきてやがる
「何のためだ?」
「あ、あきちゃんが、あきちゃんが、出したい時に・・つ、使って・・もらうために、生きて・・い、いえ・・飼ってもらってます」
「俺は弟だよなぁ」
「は、はいっ」
「弟にオマンコ使ってもらうために飼われてる姉ちゃんなんているんだ」
「は、はいっ!います・・私がそうです」
「普通じゃねーな?」
「はい、ふ、普通じゃない・・です」
「じゃあ、人間じゃねーな、そんな人間いねーもんな」
「は、はい・・わ、わたしは、あきちゃんが排泄・・するための道具・・おもちゃ・・あのっ、いえ、お便器です」
「もう一度言え、でっかい声で」
一旦深呼吸する
「ふ、冬香はっ!あきちゃん専用のっ!あきちゃんの!お便器ですっ!」
「もっと!」
「冬香のっ!冬香のオマンコをっ!自由にお使い・・お使いくださいっ!」
「他には?」
考えながら、声を落として
「・・えっと・・あっ・・ふ、冬香の、冬香の身体は、全部あきちゃんものです、す、好きなところに、お出し・・ください、ぜ、せんぶ、あきちゃんのなら・・何でも、ほ、ほしいです」
「へー、何でもねぇ、それって、俺のションベンでも飲むってこと?」
「は、はい、もちろんです・・」
「ウンコも食えんの?」
一度、俺の目を見るが、すぐに床に落とし
「・・はい・・あきちゃんのなら・・いつでも・・はい・・」
「へー、ま、じゃあ、それは今度だな」
少し沈黙
「・・欲しいか?」
「はい・・」
「じゃあ、脱がせよ」
「はい」
太い指でベルトを外し、チャックを下ろすと、下着ごと一気にズボンを下ろしていった
興奮していたから、俺のモノはガチガチに硬くナナメ上を向いて攻撃態勢に入っていた
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