押し倒されは したが、トシエを制し、テーブルについた。
トシエは 唸りながら転がるバイブと、振動を頼りに見つけたローターを拾っていた。
煙草に火を付けた。
トシエは 洗面所で グラスを軽く濯いでから、ぬるくなったビールを注いだ。
2人とも 一気だった。
トシエが、別の缶を開けようとしているのを制し、冷蔵庫を指して
「向こうのにしよ、冷えてんでしょ?」
トシエは瓶ビールを取り出し、その場で栓をあけ、テーブルに戻り、注いだ。
暫しの沈黙が有った。
トシエ
「お腹 空いたね。まだ21時過ぎだし、何か食べてかえる?」
俺
「…そぅだね。」
俺は、そんな事より、昨夜からの、トシエの一連の 技 が、気になっていた。
何処で修得したのか?、誰から習ったのか?、年齢なりの経験の成せる技なのか?
確か、離婚原因は、大筋ではトシエの浮気だったような?
そんな事が頭を巡っていた。
と、先刻 出せなかった 尿意が突然襲ってきた。
「何処が良いかなぁ? 何 食べようかなぁ」
などと言いながら ベッドを直すトシエの手首を掴み、腰に巻いたタオルを放り投げ、浴室に連れ込んだ。
俺
「トシエ、仰向けになって」
「足、抱えて」
トシエは、途中でタオルを落としていた。
「はい、旦那様」
と両足を抱え仰向けになった。
俺
「もっと」
トシエ
「はい」
俺
「いいか、するぞ」
トシエはクチを開けたまま、大きく頷いた。
もう、サスガに カチカチ には、成らなかった。
はじめは チョロチョロだったが、徐々に勢いがついた。けっこう貯まってた。
根本を持って、前後左右に振り回した。
振り回すのをやめ、トシエのクチに狙いを定めた。
俺
「トシエ、トシエも しろ。自分のも一緒に飲め」
トシエはクチをパクパクしながら、首を振って返事をしていた。
トシエが少し背中を浮かせた かと思うと、
いきなり勢い良く飛び出した。
それが、オシッコ だったのか 潮 だったのか、
トシエ自身もわからない らしい。
トシエは頭のてっぺん から全身ションベンまみれ、だった。
化粧は完全に落ち、目が幾らか充血していた。
2人して、身体を洗い、身仕度を整え、ホテルを出た。
食事は 華○○○、和食で済ませて、トシエの家に向かった。
車中、トシエと色んな話をした。
トシエは
Mの自覚はある。
が、スイッチの切り替えが 良く分からない。
痛い より 羞恥。
前 でも 後 でも、イケる。
等々。
ちなみに、最初 ドラッグストアーで買いに戻ったのは、いちぢく と ローション。
で、すぐにトイレに駆け込み、自分で注入。
で、何度もトイレに。
綺麗にしておきたかった、んだそうだ。
エントランスに着いた。
トシエ
「あの人、寝てたら電話するから、上がって来て」
と言い 帰った。
少しの間があって 携帯がなった。
「旦那様、上がって来て下さい」
俺
「何で?」
トシエ
「お願いします。」
「暫く会えなくなります。トシエの我儘を許して下さい」
「鍵はあけておきます」
「昨夜の、あの人の寝室の扉の前に居ます」
車を停め、トシエの部屋に向かった。
玄関を開けると、奥から
「お帰りなさい、旦那様」
と途切れ途切れの トシエの声がした。
旦那の寝室の扉の前まで行くと、
全裸で、先刻のバイブを跨ぎ、おそらく自前なのだろう ひとつふえたローターを両方の乳首にあて、涎の垂らしたトシエが居た。
トシエは
「旦那様、あの人の できるだけ近くで」
「あの人の眠る横で、シャブらせて下さい」
「あの人に聞こえる様に 罵って下さい」
「トシエの変態マンコも お好きにして下さい」
「あの人の眠る横で、トシエのケツマンコにブチ込んで下さい」
「トシエを、トシエを…」
と恍惚とした表情で 繰返していた。
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