妄想ばかりが膨らんで、トシエと弘美さんのやり取りは、殆ど聞いていなかった。
弘美さんも、俺と おじさん 同様、自分で打って、自分に送り、トシエに返信し、登録していた。
トシエ
「弘美さんアイス珈琲でいい?。だ、亮君も?」
(旦那様と言いかけた)
弘美さん
「無糖が有れば、その方が。」
お盆に、氷の入ったグラス ガムシロ ミルク 珈琲はボトルごと 持ってきて、そんなに広くもない、応接セットのテーブルにおいた。
トシエはグラスに珈琲を注ぎながら
「あなた達は 好きなようにやってね」
俺は、2つのグラスに珈琲を注ぎ、1つは おじさんに渡した。
おじさんは、ガムシロとミルクを適当に入れ、かき混ぜもしないで
「私は、向こうに失礼するよ」
グラスを持って寝室に行った。
俺も、ガムシロとミルクを適当に入れ、適当にかき混ぜ、ダイニングのテーブルで煙草をつけた。
向こうでは、例の オバサン談義が 始まった。
暫くして 何やら、トシエの家のリフォームの話になった様だ。
弘美さんは自分のグラスを持ち、トシエは残りをお盆に乗せ、2人でこっちのテーブルに移ってきた。
弘美さん、壁や窓を指差しながら
「これ、亮君が1人で やったんですって?」
俺
「まぁ。きたない ですけど、電気工事以外は」
弘美さん
「ウチも、お願い出来ないかしら?」
「出来れば、お安く」
俺
「網戸の網は ここの残りが有りますけど、壁紙は 好み とか 範囲とか ありますから」
「家具やなんかも、どかさなきゃ ならないし」
「1度 拝見 させて頂かない事には、何とも」
7月も半ば、学校は そろそろ夏休みに なろうか という時期だった。
来月の盆休みに、娘が孫を連れて 帰ってくるらしい。
それまで、何とかならないか?
壁紙は、孫の落書きだらけ、今は クレヨンでも落ちる壁紙 が有るらしいから、それにしたい。
と言う内容の話だった。
俺
「兎に角、1度 見せて下さい」
弘美さん
「亮君、いつ帰るの?」
俺
「今日中には、明日は仕事なんで」
弘美さん
「日曜なのに? 大変ねぇ」
「トシエさん、お昼ご飯済んだら、亮君 かりて良い?」
トシエは少し 渋りながら
「お米 とか、買い物付き合って貰おうとおもって」
「夕飯 食べさせて、帰えそう かなって」
弘美さん
「買い物の、前でも帰ってからでも、見てくれない?」
俺 (トシエが何か言いかけたので)
「じぁ、終わったら。おばさんと伺います」
トシエは キリッ と俺を睨んだ。
弘美さん
「じゃぁ トシエさん、ゴメンね。メールでも 電話でも頂戴」
おじさんの寝室を覗き「お邪魔しました」と頭をさげ。
「ゴメンね、トシエさん。亮君も、お願いね」
と、慌ただしく帰っていった。
トシエ
「もう!」
「今晩 帰るんでしょ」
後で聞いたら、わざと 俺に聞こえるよに、1人言をいったんだ そうだ。
昼は そうめん でチャッチャとすませた。
行き も 帰りも、トシエを なだめる のに大変だった。
トシエは、買い物の前にホテルに寄って という魂胆だったらしい。
それを フイ にされて、それこそ おかんむり だった。
トシエには、帰りの車中で「4時に…」と、弘美さんに電話をさせた。
弘美さんの家は、トシエが住む棟の対面の棟、テニスコートを挟んで反対側の、8階立ての7階、1番 西側の角部屋だった。
トシエと2人で 訪ねると、お茶とケーキを準備して 待っていて くれた。
トシエのウチは、2LDK+S で 弘美さんのウチは 4LDK、単純には 1部屋多いだけで、間取りは かわらない。
3人で、一通り見て回った。
6階の屋根にあたる部分が、弘美さんのウチの ルーフバルコニーに なっていた。
トシエのウチより高そうな応接セットに案内された。
網は足りそぅ な事、どの部屋の壁紙を貼り替えるのか?、 箪笥が並ぶ部屋を貼り替えるのであれば 箪笥は中央に出して 作業スペースを確保して欲しい事、壁紙は白の 1番安価な 楽落ち なら入荷しやすい事等々、を伝えた。
弘美さんは、
今度の土曜 始発の新幹線で 主人が帰ってくる、土曜でも日曜でも来て主人とも話してくれないか?、それまでに 大体の話はしておくから。
と、いっていた。
俺
「家に帰って、FAXを見てみないと。今は お約束出来ません」
弘美さん
「そうよねぇ、ゴメンね、無理言って」
トシエ
「大丈夫よ。別件が入ってて とか言えばぁ?」
弘美さん
「そんなぁ。電話番号とか 教えておいた方が良いのかしら?」
トシエ
「ヤルって決まってからで いいじゃない。私が伝えてあげるわ」
俺
「じぁ そう言う事で。ただ、ご主人の考えも有るでしょうから、俺の名刺だけ置いていきます」
「ご主人が 直接 聞いてみたい事とかあれば、教えてあげて下さい」
また、オバサン談義が始まった。
ふいに、弘美さん
「トシエさん、いつも 着けてないの?」
トシエ 胸元に目をやりながら
「あぁ、これ?。弘美さん程 ナイし、重力なんて関係ないもの」
「ウチに居る時は殆どね。エプロンしちゃうし」
「するのは、外出する時、乳首を隠すくらいの意味しか無いから」
俺
「言ってやって下さいよ。結構 毒ですよ って」
弘美さん
「でもねぇ、結構 窮屈なのよ」
トシエ
「あたしは、窮屈なんて思う程 無いから(笑)」
トシエは、うっかり ブラをしてない事に気付かれてしまった。
もぅ、6時を回っていた。
2人して、慌てて帰った。
おじさんと3人の夕飯を済ませ、帰り仕度をはじめた。
おじさんに挨拶して、玄関まできた時には 9時になっていた。
トシエが玄関まで見送ってくれた。
玄関で、片手にバッグを持ったまま。
「トシエ、ほら。」
と腰を突きだした。
トシエはベルトを緩め、ジーパンだけを下げ、パンツの上から頬擦りをし、パンツの上から 先っぽを喰わえた。
俺
「シャブれよ」
トシエ
「はい、旦那様」
パンツを下げて、ジュボジュボ と音たててシャブりだした。
トシエ
「下さい。飲ませて下さい。」
一旦 クチを離し、上目使いに言った。
俺
「ダメだ」
トシエを立たせると、トシエが舌を出して迫ってきた。
中指と薬指を突っ込んで、かき回した。
親指と人指し指で持ちかえ、舌先を摘まんで、引っ張った。
引っ張っり出した 舌に、何度も唾を落としてやった。
俺
「じぁ、また」
トシエ
「はい、旦那様。気を付けて」
俺は、振り向きもせず 玄関をあとにした。
駅前にでて、本屋やコンビニで2時間近く 時間を潰した。
トシエの携帯をならした。
トシエ
「もしもし、旦那様?」
俺
「おじさんは?寝たのか?」
トシエ
「はい、今しがた」
俺
「お前は? 何してんの?」
トシエ
「寝るとこでした。お風呂でて、髪を乾かしたり とか」
俺
「扉の前でオナニーでもして待ってろよ。バイブ突っ込んで なす でもシャブって」
「玄関のチェーン はずしとけよ」
トシエ 覚ったように
「はい、分かりました 旦那様」
うわずった声で答えた。
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