俺
「おじさんは?」
トシエ
「あの人、朝は早いです。」
仕方なく、トシエの後に続いた。
リビングで いつもの挨拶をした。
トシエに目配せをして、トイレに入った。
扉を開けたまま、すわった。
トシエの家では、いつも座ってする。
水のタンクを背にして、扉に向かって座る。
という位置関係になっている。
勢いが弱くなり、チョロチョロいいだした ところで、トシエを呼んだ。
トシエ
「はい、旦那様」
俺は、無言で立ち上がった。
俺の腰に両手を添え、しゃがんで、舌で持ち上げ、吸いとる。
トシエが立ち上がり、クチを開け、舌をだす。
俺は、舌を狙って、唾をおとす。
(これも、義務づけた。)
トシエ
「ありがとうございます、旦那様」
ダイニングに戻ると、灰皿と珈琲を出してくれた。
来客用の灰皿はあるが、トシエも おじさんも、煙草は吸わない。
都度、洗って片付けている。
「ベランダでも いいよ」と言った事もあったが、おじさんが居ると、いささか気がひける。
トシエが朝食を並べだした。
3人で座った。
いつのまにか、俺の席はトシエの前、になっていた。
トシエ
「旦那様、後で メール 教えて下さい」
この頃から、おじさんが横にいても、この調子の話し方になっていった。
俺は、トシエのスカートに足を潜りこませなが
ら
「いいよ、こっちは?」
トシエ
「オマカセします。お好きな時に。」
朝食を済ませ、トシエが洗濯物を干してる間に、おじさんのメール設定から取りかかった。
今の様に、Googleのアカウントだの、やれLINEのなんちゃら だの、なんてのは無かった。単純なモノだった。
原稿用紙とペン から ワープロに替え、ワープロからPCに移行しつつあった おじさんには、おじさん曰く(マーク)の意味を教えるていどの、事だった。
PC言っても、あくまで原稿用紙がわりで、(光)などは引いていなかった。
おじさん
「これなら新聞要らん…」
だの、ブツブツ言いながら、もっぱら Yahooに夢中になってる。
洗濯物を干し終え、エプロンをとって、俺と入れ替わりに、応接セットの長椅子 おじさんの隣に座った。
俺は、ダイニングのテーブルに戻り、また煙草をすってた。
メール設定に取りかかった様だ。
どぅも、トシエは要領を得ないようで、おじさんの声が、大きく 荒く、なってくる。
結構 イラついてる。
煙草を消して、反対側にすわった。
今日のトシエは、膝より少し下 位のスカートを履いている。
そんな事は お構い無しに、昨夜 剃り落とされたのも忘れて、膝が割れる。
先日の弘美さんもそぅだが、パンチラは何度も見た事があったが、パイパンチラ? は見た事が無い。
何度も膝は割れるが、影になって判別がつかない。
すったもんだ の末、ようやく設定が終わったようだ。
トシエ
「じゃぁ、メール送ってみます。旦那様」
トシエ
「どれ? これ?、え?ここ?」
おじさんが、またイラつき はじめた。
おじさん
「亮君、これ、見て下さい」
(これを書いてる 俺自身もそうですが)
句読点がない、まったく無い。
ほとんど、100%に近いほどの平仮名、読めない。
で、おじさんに怒られてる。
(これから、暫くは、誤変換 無句読点 のメールが続く事になる、電話帳の名前は、名字の漢字 頭の一文字。「私が分かれば良い」のだそぅだ。)
いまだに、難読のメールが来る時がある。
トシエの携帯に、俺のアドレスを俺が入力し、俺の携帯にトシエ~のメールがとどいた。
おじさんも、同様に。
俺と おじさん、2人同時に返信した。
おじさんに あけて もらっている。
電話帳登録も、おじさんに して貰っている。
ので、俺と おじさん、だけはフルネームで入っていた。
俺
「トシエ、弘美さんに 教えるんじゃないの?」
トシエ
「あ、そうでした」
トシエは、家電の子機~弘美さんに電話をした。
子機をもちながら
「うーんとね、小文字でね、r、a、b、
ん?、んとね…」
「うん」
「え?」
「(無言で聞いている)」
「そぅね、そぅしてもらえると…」
「弘美さんが来てくれるそぅです」
10分も待たずに 弘美さんが来た。
淡いブルーのサブリナパンツに、白地のボーダーのTシャツ、紺色の細い横線が、胸の所で上下に広がり、胸の大きさを強調している。
トシエは おじさんの肩を叩き、両手を拝む様に合わせ、おじさんを俺の隣へと促した。
弘美さんが
俺の前を通り、トシエの隣に座った。
今日は(T)ではなく、普通のヤツだった。
この頃には、投稿ナンチャラ といった写真誌も、随分増えてきたいた。見るには見るが、どちらかと言うと、エロ漫画の方がいい、エロトピアなんて まだ有るんだろぅか?。
これまで、トシエに してきた事は全て、そんな写真誌やら、エロ漫画、官能小説の(受け売り)である。
携帯と格闘し膝の割れる 無毛のトシエと、横縞が上下に広がった 巨乳 巨尻の弘美さんを見ながら、今後を妄想しまくった。
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