確かお昼ころまでは挿入はしてなくても、
一緒に寝る関係になれたことに満足していた。
「テル話があるんだけどいいかな?」
ソファーでくつろいでいる私の前に座った。
「どうしたの?隣を座りなよ」
母は私と微妙な距離をとり座った。
「今までのことなんだけど…」
「改まってどうしたの?」
「やっぱりお母さん、抵抗があるよ。テルとキスするの
大好きだけど…それ以上はやっぱりね」
「セックスのこと?」
「うん、親子だし、親子でそういうのはね」
「俺は由美子を愛してるから欲しいよ。素直な気持ちだよ」
「お母さん、思うんだけど…今なら普通に親子でいられるんだよ」
「これからずっと一緒に寝るのに?」
「キスと手だけなら…」
母の声が聞き取れないほど小さくなっていた。
「キスと手って言うけどさ、俺由美子のあそこ舐めたし
これからも触ったり舐めたりしたいよ」
「お母さんとしちゃったら後戻りできないのよ!」
「後戻り?前しかないよ。由美子と前に行くだけだよ」
「お母さんじゃなきゃダメなの?テルももう一度
お母さんを抱いたら、どうなるか考えてちょうだい。
お母さんももう一度テルのこと考えるから…」
「由美子の結論を待つよ」
その夜から変な親子の変な生活が始まった。
母の心が固まるまでキスは唇を合わせるだけにした。
それでも夜は一緒に寝ている。
おやすみのキスをして私に背中を向けて寝る母。
二週間ぐらいしていつものようにおやすみのキス。
「テル、手でしようか?」
「いいの?」
母の手がパジャマの中に入り私自身を握ってくる。
「脱いでいいかな?」
母の返事を待たずパジャマと一緒にパンツを下ろす。
「これでいい?これしかできなくてゴメンね」
「由美子、気持ちいいよ」
私の胸に顔を乗せ私自身を握って上下に動かす。
手の動きは単調だは母に握られていると思うだけで
至福だった。
手を伸ばせば母のお尻に手が届く。
手で背中を摩り、下へ向ける。
母の拒否反応はない。
パジャマに指先を入れると下着に触れる。
「由美子、ありがとう。気持ちいいよ」
そう言いながら指先を進めると母のお尻の割れ目に指先が届く。
「それ以上はダメよ」
「うん、わかってる」
指から手のひらに変え母のお尻を揉む。
「ここまでならいいよね?」
私の声がかすれる。母は無言だがOKなのだろう。
「由美子のお尻柔らかくてきもちいいよ」
「由美子!いきそうだよ!!」
私の声を聞いて手の動きが早くなる。
「出る!出るよ!!」
母に挿入するようになったのは一週間後だった。
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