母とのキスは一日3回。
朝晩のキスにおやすみのキス。
帰宅時のキスだけは舌を母の口に入れる。
特に拒否反応はない。
拒否反応はないが、母の口数が少なくなったように
思える。
母も私を男として意識しだしたのか?
それとも私の行き過ぎた行為に戸惑いがあるのか?
ある週末、着替え終わり風呂に向かう私の後ろ姿に母の声がかかった。
「たまにはお酒飲もうか?」
「え?どうしたの?」
「少しは飲めるでしょ?」
「了解で~す」
明るい返事を母に返した。
食卓に着くとビールが置かれる。
「どうする?グラスいる?缶のままでいい?」
「せっかくだからグラスちょうだい」
「由美子、飲めるの?」
「テルが東京に出たあと、寝付けなくてね。そのときにちょっと」
「そうなんだ、わかってればもっと早く一緒に飲みたかったね」
「ワインも買っちゃった」
「いいね、週末はいつもこうしよう」
「そうね」
ビールがすみワインに移る。
「最近、由美子元気ないよね。何かあった?」
ワインを口に運ぶ母。
「おおありよ!だって変な親子なんだもん」
「変な親子?」
「そうよ、新婚ごっこから始めって…今はキスしてるのよ」
「まぁー、確かに変っていえば変かな?」
「キスするようになってから、お母さんのこと名前で呼ぶしさ」
「そうか、そうだな。親子でキスはへんだな」
「お母さんも変だから仕方ないけど…」
「ハキハキしてる由美子らしくないよ」
「息子…テルにキスされるの嬉しいよ。でも親子だしね」
「俺も由美子とキスするの嬉しいよ。長い空白があるからね」
「長い空白?テルも???それが原因かな?」
「俺の母親だけどそうじゃないような?」
「私も子供のテルは知ってるけど、今のテルは大人で男を
感じちゃうときがあるのよ」
「変な夢も見るし、私達親子だよね?」
「もちろん親子だよ~、変な夢って」
「聞いたら忘れてよ!絶対だからね!!」
「はい、約束します」
「夢よ、夢の中で目が覚めるとテルに腕枕されて
るのよ」
「そんくらいいいんじゃないの」
「それが幸せいっぱいって感じなの」
「質問!二人ともハダカ?」
「そんなのわかんなよ!でもテルは上半身ハダカだったかな?」
「由美子は?」
「私のことはわかんない…でもテルの胸に手を置いてたのは覚えてる」
「由美子、予知能力があったりして」
「ありません!」
「大きいベッド買う?」
「ベッド買ったばかりでしょ、もったいないよ」
「もったいないだけ?」
「親をからかわないの!」
「一緒に風呂入る?」
「へぇー!私はいいけどテル入れるの!?」
「まぁー、風呂は一人の方がゆったりするからな」
「ほ~ら、やでしょ」
ワインが一本空いた。母は三分の一は飲んだかもしれない。
「おばさんよ!おばさん!!私はおばさん!!!」
「確かにおばさんだけど可愛いよ」
「そう言ってくれるのはテルだけよ!」
「私はテルが居れば充分です!寝るからあとよろしくね」
母が席を立ったのでおやすみのキスをするため母に近ずいた。
由美子おやすみ、俺も由美子がいれば充分だよ」
そう言って唇をつける。母の唇が緩む。
唇を舐め舌を入れる。酔っているのだろう、母の舌が
わずかに動いた。
私はこのとき勃起していた。1度唇を離しまたつける。と同時に
母を抱きすくめ母の下半身に勃起を押し付ける。
何も言わず私の舌を受け止めている母。
翌日、昼前に起きキッチンに行く。
「テルおはよう、お母さん嬉しい!」
「何が???」
「きれいにかたずいてたもん!」
「一人が長かったから、後回しにすると面倒くさくなるからね」
「嬉しいから私からチューしてあげる」
母は私の前に来て唇をつけてくる。
「変な親子だけど、由美子とするキスは格別だよ」
「変な親子だけど二人っきりだからいいかな」
「そうだよ、俺と由美子だけだもん」
「でも変なものおしつけないでよ!」
「バレてた!?いい女とキスすればしょうがないないでしょ!」
「ちょっとシャワー浴びてくる」
「おいおい!ここで脱がなくてもいいでしょ!」
母の前で全部脱ぎ風呂場に向かった。
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