私は母一人子一人の母子家庭に育った。
母の結婚は早く周囲の反対も多かったらしい。
挙句に私が生まれて3年で離婚。後先考えないことを相当避難
されたようだ。それでも親なのだろう援助を申し出ても
母は頑なに断り、福祉関係の世話も嫌ったようだ。
必然的に母一人の収入で生計を立てざるおえない。
母は早朝の数時間と土曜日に弁当屋で仕込みのパートをした後、
出勤する日々だった。母と会える時間は少なく2Kの
古いアパートでの暮らしは苦痛だった。救いは母の明るい笑顔と
美味いごはん。小さいながら私も母を手伝った。掃除や洗濯物たたみ。
年齢が増すに従い夕飯の仕込みもできるようになった。
ある時母にどうしたらお金持ちになれるか聞いたことがある。
「一所懸命勉強して真面目に働くこと」これが母の答えだった。
母の教えの通り懸命に勉強し東京の一流大学に入り、公的な職に
付くこともできた。全て母のおかげである。
確か中学生ぐらいだったと思う。
洗濯物をたたむということは、母の下着もたたむわけです。
ブラジャーやパンツ。特にパンツに興味がそそられ母を
通して女性の身体を想像するようになった。
想像するというか顔は興味のある女子身体は母。
理由はボロアパートの間取りにあった。
つまり風呂はあるが脱衣場がないため、部屋で着替える。
2Kと言っても6畳と3畳二部屋。そこの仕切りを取り払って
いる為、3畳側に私の勉強机と本棚、6畳にテーブル、タンスに
テレビ。寝るときはテーブルを端にどかし二組の布団を並べてねる。
私が大学に行くまでその状態だったし、帰省したときもそうだった。
そんな間取りだから脱ぎ着は部屋になる。私は母の下着を意識するようになって
タオルで隠すようになったが、母は気にせず脱ぎ着していた。
開かれた女性器は見たことはなかったが、陰毛とそれに見え隠れしている
縦筋は見ていた。だから顔は他人でも身体は母を想像しながらのオナニー
なのです。
中学生になると深夜まで勉強するようになり、先に寝ている母の寝具の
乱れを直すもは私の役目だった。特に夏はネグリジェ?そんな高級なものでは
ないが、ゆったりしたワンピース状のものを着て寝る母。それの裾がめくれ
パンツが露わになっても気にもならなかったが、あの夜は違った。
あの時だけ私の頭が狂っていたのだと思う。いつも気にならない母の
乱れたぬ姿の筈なのに、横向きで片足をくの字に曲げて寝ている母。
大きめの淡い黄色のパンツ。激しく勃起している私。
「ねぇ、風邪ひくよ」声が震えている。もう一度声をかけ寝ているの
確かめる。微かに震える指でパンツの端を摘んで引く。
そこに見えたのは母の女性器と薄っすら茶色がかったお尻の穴だった。
綺麗なのかどうかわからなかったし、挿入なんて思いもつかなかった。
鬼頭が痛いほど勃起していた。そのとき母が寝返りを打ち、仰向けに
なり脚は少し開きぎみで両腕はだらりとした状態になった。
寝返りを打ったときは心臓飛び出るほどぶったまげ、すぐパンツから指を
離した。
目の前にはこんもりした股間があり、母の様子を見ながら指で触れてみる。
高級な絨毯より上質な弾力感を感じたがパンツをめくる勇気はなかった。
「ねぇ、風邪ひくよ」と声をかけても起きる気配が母の手だけが僅かに
動き、母の横に正座した私の脚に触れている。その手を見たとき、私は
パンツと一緒にパジャマを脱ぎ勃起を晒し母の手を私自身に添えた。
力が入らない母の手。私自身を包むような感じだったが、それだけで射精感が
込み上げ脳天を突き抜けるような快感に全てをを吐き出した。
それが17歳の夏の出来事です。
その後彼女が出来童貞卒業。
大学、社会人のときには数人の女性と付き合ったが、あの快感を
超えることはなかった。
69もしたしお互いのアナルを舐め合い、アナルセックスも経験したが
母の手に勝るものはなかった。あの時はわからなかったが、女性器や
お尻の穴も母の方が綺麗だった。
経験を積めば積むほど、見たい!舐めたい!そして母の身体に戻りたい!
そんな禁断の欲求増していく。
故郷を離れるとき、卒業するまで帰らない!と母に宣言し母も頷いてくれた。
4年後、帰省したときは泣きながら私を強く抱き締めてくれた。私も
強く抱き締めた。柔らかい母の身体、香り。
「涙でジャケット汚しちゃったね」と私の顔を見る母。
目の前に母の顔。アパートの玄関、ドアは開いたまま。
抱き合いながらの会話。
「長い間ありがとうございます」
初めて母の唇に触れる。そして離す。
私の胸顔を埋める母。顔を起こし見つめ合い再び唇が触れる。少し強く。
「嬉しくて息子とキスしちゃった!」
「もう一度したい」
「卒業のご褒美ね」
母から唇を付けてくる。私舌で母の唇舐めると母の口が開き舌を絡め合う。
「親子でこんなキスしていいのかな」
「卒業のご褒美でしょ?」
「そうだね、まっいいか、最愛の息子だもんね」
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