彩をレイプしてから…
そんなことがあった後も、家族なので同じ家に住んでいる以上、頻繁に顔を合わせる。
気まずくなるのは覚悟していたのだが、彩の態度は全く以前と変わらなかった。
僕が覗きやタッチをやめたので、少しだけ仲良く話すことが増えたが、それだけ。
まるであの夜のことなど、なかったことにしようとしているようだった。
僕は僕で
『2回目をどうしよう?』
と躊躇っていた。
やりたい盛りの時期。2回と言わず何回でもやりたかったが、彩も自分を『スケベだから』と認めている以上、2回目をしたらその後は、それこそのべつまくなしにやりまくる事になりそうだった。
僕にとってそんな生活は望むところだったが、まだ14才の彩をそんな風にして、おかしくなったりしないだろうか?
それが不安だった。
怖かった…
僕がグズグスしている内に、2週間が過ぎた。
僕の両親は普段から仕事で不在がちだったが、その日は遠方の親戚の法事で、二人して泊まりがけで出掛けて行った。
あの日以降で、初めて彩と二人きりで過ごす夜。
夕食を済ませた後、リビングのソファーに並んで座り、テレビのバラエティーを見ていた時、彩が唐突に
「男ってさあ…」
と呟いた
「なに?」
「1回やると、もう満足なの?同じ子とは、もうしたくなくなるの?」
僕は焦った。
まさか彩の方から…
「そ、そんな訳ないだろ!」
「じゃあ、なんでよ?」
彩が言っているのは、何故2回目をしたがらないのか?という事に間違いない。
「そりゃ、お前が許してくれるなら、毎日でもやりたいよ。でも、そんな風になってお前がどうにかなっちまったら…」
「へえ!あたしのこと、気づかってくれてたんだ?部屋に忍び込んで力づくで犯したくせに?」
僕は何も言えなくなってしまった。
ただ、その時の口調は、非難するというより、この期に及んでヘタレを言っている僕をからかっているような感じだった。
その晩。
僕が悶々として眠れずにいると、部屋のドアが開いて、彩が入ってきた。
枕を持っている。
僕は咄嗟に布団を被って寝たふりをしたが、彩は構わずベッドまで来て、僕の横に枕を置いて、潜り込んできた。
「… お兄ちゃん 起きてるんでしょ?」
返事ができない僕。
心臓はバクバクだった。
すると何と彩は、布団の中、頭を僕の足に向けて潜入し、黙って僕のパジャマのズボンとトランクスを膝まで下ろした。
そして半勃ちのムスコをつまみ上げ、亀頭の下を握ると
「コイツめ!こないだはよくもあたしを痛い目にあわせたな? 罪滅ぼしに、今日はうんと気持ちよくさせてくれなきゃ、許さないぞ?」
と語りかけた。
ここまで露骨に迫られては、もうグズを言っている場合ではない。
彩に握られただけで、ムスコはすでにフル勃起。
彩はしばらくためらっていたようだが、やがて…
ムスコを、経験したことのない、温かくて柔らかいものが包み込んだ。
「う… うおっ…」
あまりの快感に、僕は声を出してしまった。
その声に励まされたかのように、彩は柔らかい舌をカリに絡め、先端を舌先で溝に沿って何度も舐めてくれた。
『…このままじゃ、吸いとられる!彩の膣内に入らないうちに…』
ふと横を見ると、四つん這いに膝を立てた、彩のお尻があった。
僕は夢中でパジャマのズボンとショーツを下ろし、股間に顔を埋めようと、左膝を持ち上げようとすると、彩は自分から膝を上げ、僕の顔を跨いでくれた。
すぐにクンニを始めようとしたが、ふと気になって、枕元のスタンドを点け、裸の彩の尻たぶを広げて、ワレメを観た。
さらに指をたぐって大陰唇を開くと、中は既に愛液で濡れて光っていて、クリが勃起し始めているのが分かった。
色白な彩は、色素沈着も始まってなく、中の襞はきれいな濃いピンク色。
ポッカリ口を開けた丸い膣口が、ヒクヒクしていた。
観察を続けていると、彩が腰を振って
「ん~っ!」
と唸った。
「…どうした?」
「はるかひーよ~」
いくら一度は交わった相手でも、明るい所で襞の中の作りまでじっくり観察されるのは、恥ずかしすぎるのだろう。
もう少し観ていたかったが、彩を怒らせては元も子もないので、僕はお尻を引き寄せて舐め始めた。
そこからは…
まるでどちらがどちらを先にイカせるかの勝負のようになった。
兄妹で、互いの性器を無心に貪り合う僕ら。
だが、スタートが遅かった分、みるみる妹が優勢になり、僕は彩の口の中で射精しそうになった。
僕は焦った。
彩の暖かい口の中に出したら、それは気持ちいいだろうが…
オナニーなら、わずかなインターバルで何度も出したこともある。
だが、セックス初心者の僕が、そんなに都合よく、すぐに回復できるだろうか?
今夜はどうしても、彩の気持ちに応えなくては…
僕は、ムスコを彩の口から強引に引き離し、体を入れ換えた。
上になっていた彩を仰向けにさせると、パジャマの上と肌着をめくり上げ、発達途中のちいさなおっぱいを露出させた。
彩が5年生の時から、繰り返し風呂や着替えを覗き、発育を見守ってきたおっぱい。
だが、実際に間近で見て、触るのはその日が始めてだった。
すでに勃起していた桜色の乳首を舐め転がしながら、ゆっくりと彩の中に入って行く。
挿入の時、彩は少しだけ顔を歪めた。
「まだ痛いのか?」
彩は首を横に振って
「…でも、すごい圧迫感…」
と言って微笑み、僕の背中に手を回してきた。
腰を振り始めると、案の定、すぐに強い射精感が来た。
『今日こそ、外に出さなきゃ…あと10回!』
僕はムスコが彩の膣に出入りする回数をカウントダウンした。
5、4、3、2…1!
思い切って腰を引いてムスコを引き抜くと、同時に大量の精液が飛び出し、彩の胸とお腹を汚した…
僕がベッドに仰向けになり、息を整えていると、彩が左手で萎んだ息子を握ってきた。
目線を下に向けて
「今日は上手にできたじゃん?いいこいいこ」
と右手で亀頭を撫でた。
僕は苦笑して、
「お前は?まだイッてないだろ?」
と聞くと
「ん…でも、もういいみたい。満足。気持ちよかった」
と言って笑った。
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