僕はその時まで、妹をレイプしたいという願望は持っていなかった。
何年も性欲の対象としてねらい、覗きやタッチを仕掛けていたが、それだけは…
妹を家族として大事に思う気持ちも少しはあったので、彼女のだいじなものを、そんな風に踏みにじって良いとは、さすがに思えなかったのだ。
だが、この時は…
エクスタシーに達した余韻で、脚を閉じることも忘れて脱力している妹。
メスの発情し切った、無防備な姿を見せつけられ、単純に生き物のオスとしての本能が、妹と交わることを強く求めていた。
どうしても、妹の中に入りたいという強烈な欲望に、逆らえなかった。
僕は妹が脚を閉じないように気を付けながら、ヘビのように、彩の身体の上を這って行った。
その間も妹は無反応だったが、僕の腰が股間に収まり、両膝の後ろを持って抱え上げ、陰部どうしを密着させると、ようやく我に返って慌て出した。
「ちょっ… お兄ちゃん 何考えて… やっ! ダメだって! それだけは… やめて!おねがい!」
だが僕は無言で、痛いほど勃起した陰茎の根本を持って、亀頭で彩の陰裂を押し開き、先端に愛液をまとわせ始めた。
「いやぁ!やめてって!ダメだよぉ!」
妹は上半身を起こして、掴み掛かってきた。
だが、元々体格差がある上、下半身をがっちり押さえ込まれている体勢では、力が入るはずがない。
僕は簡単に妹の細い両手首を捕まえ、頭の上でバンザイをさせて、そのまま押し倒した。
左手片手で手首をベッドに押し付け、右手で根本を持ち、熱く軟らかな襞の中、収まるべき穴の入り口を探した。
「お、お兄ちゃん やめよ?ね?あたしたち兄妹なんだから こんなの、おかしいよ… ね?お願いだから…」
妹は、怯えたような、哀願するような眼で僕を見た。
妹のそんな表情を見るのは、初めてだった。
僕は妹の視線に耐えきれず、それを見ないですむためだけに、唇を奪った。
後で聞くと、妹にとってもこれが、ファーストキスだったらしい。
夢中で顔をそむける妹。それを追いかけて、また唇を重ねる。
妹がキスを避けようともがいているスキに、ついに先端が膣穴を捉え、挿入が始まった。
「うっ! ぐーっ! んーーっ!」
僕の唇の下で、妹がくぐもった悲鳴を上げた。
かなり痛いらしく、背中を弓なりに反らせ、激しく首を振ってイヤイヤをした。
唇が離れ
「痛ーい!痛いって!お願い抜いて! 痛いよぉ!!」
彩の声が次第に大きくなり、階下の両親が目を覚ます程になってきたので、僕は手首から手を離して妹の顔を押さえ、再び唇を塞いだ。
すると妹は、自由になった両手で僕を押し退け…るのではなく、背中に手を回してしがみついて来た。
妹の膣内は…
熱く湿ったい襞が、僕を優しく包み込む…どころではなく、ものすごい締め付けで、食いちぎられるかと思った程だった。
半分ほど入っているぺニスが、締められて細く変形しているのが分かった。痛みもかなりあったが、それでも挿入を止めようという考えは全く浮かばなかった。
妹はぺニスから逃れようと、上へずり上がろうとしたが、肘で肩を押さえ込み、必死に腰を打ち付けて、少しずつ埋めて行く。
すると、ある一点を境に急に、前を塞いでいた壁が消滅したように、
ヌルッ
と一気に奥まで進み、先端が子宮口に突き当たった。
と同時に、強烈な射精感が込み上げてきた。
『やばい…でる… いくらなんでも妹に中だしする訳には… どうするんだっけ?』
僕は焦りだした。
『そ、そうだ!射精の一瞬前に引き抜いて、女の子のお腹の上に!』
だが、たった今童貞を卒業したばかりの僕に、そんな芸当は無理だった。
どうしたらいいか考えている間にも勝手に腰が動いてしまい…
結局気がついたら、妹の子宮の中に、溜まりきった欲望を一滴残らず注ぎ込んでしまっていた…
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