主婦さんは俺の前をスタスタと歩き出した。
俺は固まったまま。
主婦さんは戻って来たかと思うと俺の手を繋いで歩き出した。
俺は手にびっしょりと汗をかいてた。
主婦さんはパネルの部屋を選びエレベーターに歩きだす。
凄い汗かきね。シャワー浴びなさいねと笑ってくる。
俺の緊張をほぐす意味で笑ってくれてるのか?それとも、今からの事を想像しながら笑ってるのか?
俺はシャワーと言う言葉に益々、緊張してしまう。
エレベーターのドアが開いて部屋に向かう。
主婦さんは
アプローチの仕方から教えて上げるからねと笑いながら言ってくる。
部屋のドアを開けて入ると真っ先にベッドが目に入った。
横を見るとガラス張りの風呂が見えている
部屋の中から風呂が丸見え!
ただただ呆然と立っている俺を尻目にそのガラス張りの風呂に入ってお湯を張る主婦さんの姿。
湯加減を見ているのか前屈みに
ミニスカートだからパンツが見えそうで見えないチラリズム!
熱めにしとくねー。
あっ、ハ、ハハイ
声が震える。
ソファーに座る主婦さん、
君も座りなさい。
タカ君どうぞ。
固くなりすぎね、タカ君
ここはどうかな?固いのかな?
股間を触って来ようとする
俺は反射的にその手を払いのけてしまう。
主婦さんは、純情なのねと笑ってくる。
主婦さん、ダメですよ
タカ君、その主婦さんっての取り合えずやめようよ。サヤって呼んでくれたら良いから。さんは付けなくて良いからね。
サヤですか、
解りました、サヤ、話を相談を聞いてくれるんですよね。
タカはお姉ちゃんにアプローチするって決めたんでしょ。アプローチの仕方を教えて上げるから、安心して。
安心してと言われても、、、
サヤに任してたら良いから
ハ、ハハイ、よろしくお願いします。
まー、よろしくお願いしますって、ホントに可愛いいわねタカは。
思春期だものエッチに興味あるでしょ。し思春期じゃなくても皆、エッチに興味あるのよ。男も女も。ナンネットみたでしょう。
お姉ちゃんをタカが女にしてあげなさい。
お姉ちゃん想いの弟よ。立派じゃない。
タカ、サヤをお姉ちゃんだと思って、顔を見つめてみて。
こ、こ、こうですか、
どもらなくても、と微笑んでいる。
タカ、目を閉じるからキスをしてみて
サヤさんは目を閉じた
早く早くと言ってくる
俺は恐る恐る唇を重ねた、
サヤさんの舌先が俺の唇をこじあけるように入ってくる
生暖かい感触。
次は歯茎やら歯を舐めてくる。
俺は徐々に歯を少しずつ開いた。
サヤさんの舌先が俺の舌先に絡んでくる
俺はなんとも言えない気持ち。
初キッスである
緊張しながらも股間は、ビンビンだ。
サヤさんは唇を離すと
キスの感想を聞いて来た。
俺はキスをすると気持ちが興奮してきます。
サヤさんは,それが普通よ。
サヤさんもですか?
タカ、さんはいらないから。
私もよ。
さー、汗かきのタカ、シャワー浴びて風呂に入って来なさい
でも
サヤに見られてると思うと恥ずかしいです。
なら最初から一緒に入ろうかと笑みを浮かべている
いや、一人で入ってきます。
と
俺は風呂に入った。
えっ!中からは部屋が見えない!
これってマジックミラー?
俺の裸体が写り込んでいる。
つづく。
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