近親相姦 官能小説

｢不妊治療も始めたけどその矢先にあの人が…｣と言って言葉を止めた。｢子供欲しい？｣｢…タッ君は？｣｢由紀が欲しいなら欲しいけど…子供出来たら由紀を独り占め出来なくなるしなぁ…｣と子供じみた事を言った。すると由紀は笑い｢じゃぁ…タッ君が私の子供で恋人で旦那さんね｣と言った。｢へっ!?それでいいの？｣｢うん…それでいいっ｣思えば由紀とは２０歳違うから十分子供でも、歳の離れた恋人でも通用するなと思ったら笑えた。…初給料を貰った。インフルで休んだ分少ないが俺達は買い物に出掛けた。大きい街の商店街を散策する。休日とあって人通りが多い。俺達ははぐれない様に手を繋ぎながら歩いた。｢何がいいかな？｣｢もうすぐ母の日と父の日だし、お姉ちゃんには花でお義兄さんにはネクタイでいいんじゃない？｣｢それにしよう｣と言ってまずデパートに行ってネクタイを選び購入。次に花屋を探してカーネーションの鉢植えを買った。その後食事や買い物をして由紀がトイレに行ってる時に安物だがネックレスを購入した。ＧＷに由紀の誕生日があるからだ。

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