家に着き由紀を玄関の所に座らせ、車を車庫に入れてから部屋まで運んだ。迎えに行く前に敷いておいた布団に寝かせ、シャツとズボンを脱がしブラを外した。なんとかパジャマを着させて布団を掛けた。水と『酒臭いっ!!部屋で寝る!』と書いた紙を枕元に置いて、俺はキッチンに行きお茶漬けを食べてから、シャワーだけ浴びて寝た。…翌朝起きて下に行くとまだ由紀は寝ていた。俺は朝食を作った。すると「気持ち悪い~っ」と言いながら由紀が起きて来てキッチンの椅子に座った。「頭痛い」と言う由紀に「そりゃそうだ」と文句を言ってから「ご飯は?」と言うと「食べたくない」と答えた。「少しだけ食べて薬飲みな」と言うと「分かった…」と言ったのでお茶漬けを出した。「昨日の事覚えてる?」「…全然覚えてない…」「俺が迎えに行ったんだよ」「そうなの?…ゴメンね…迷惑かけて」と言って薬を飲み「また寝るね」と言って部屋に戻った。お昼頃になると由紀は起きて来て「お腹すいた」と言ってラーメンを作って食べ「いやぁ…面目ねぇ…」とおどけて言った。
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